フリーターが正社員として就職する6つのコツ

高校や大学を卒業した同級生と久しぶりに会った時に、社会人として確立した生活を送っている友人を見て焦りを感じる、「このままで私の将来大丈夫?」と不安を感じて脱フリータを考える、という話はよく聞きます。

そこで一念発起、就職活動をしようと試みるのですが……

「正社員になりたいけど、自分がどんな会社に就職したいかわからない」
「就職活動って何からはじめたらいいの?」

このように、わからないことが多すぎて就職活動が進められなかったことはありませんか?

就職活動は、ただ求人を探して応募すればいいというわけではなく、自分の適性や将来のキャリアプランを考える自己分析、企業や業界の情報収集、応募書類の作成、面接の準備などやるべきことがたくさんあります。

ですから、「就職したい」と思ったらできるだけ早く行動をはじめましょう。

ひとりで就職活動を進めるのが難しいと感じたら、転職エージェントなど相談できるところがあるので、安心してまず一歩を踏み出してみてください。

今回は、フリーターの人が就職するコツを紹介します。

石峰朱実石峰朱実

自分自身の今、そしてこれからを考える時がありますよね。そんな時、自分の仕事についても大きな要素を占めるのではないでしょうか。
アルバイトから正社員を目指したい。容易ではない部分もありますが、そういう成長意欲を持つことが大切だと思います。今までなぜアルバイト・フリーターという働き方を選んできたのか、これからどうしていきたいのか、しっかり自己整理をしてから就職活動に臨めば、きっと道は拓けると思います。
そのためのポイントや対処方法を記載していますので参考にしてください。正社員として働いている自分の姿、自分を取り巻く周りの人々の顔を思い浮かべて頑張ってください。

フリーターの就職は難しい点もある!正社員を目指すなら20代のうちに行動を

「フリーターが就職できる年齢はいくつまで?」と疑問に思いますよね。

具体的な定義はありませんが「できれば20代、遅くても35歳まで」が、正社員として就職しやすい時期と言われます。

なぜなら30代後半以降の正社員採用で求められるのは、専門スキルや、正社員をまとめるマネジメント経験だから。

そのため正社員経験のある人が有利になりやすく、フリーターには厳しい壁なのです。

実際にフリーター向けの転職サイトは、20代向けの求人が多いです。

30代フリーター向けの求人がないわけではありませんが、20代に比べて求人数が少なくなるため、就職が難しくなるでしょう。

今就職を迷っているなら、とにかく早めに就職活動することをオススメします。

フリーターから正社員に就職するための6つのコツ

「正社員になりたいけど、自信がない」「就職活動って何をすればいいの?」と、不安な人も多いのではないでしょうか。

そこでフリーターが就職するためのコツを6つ紹介します。

フリーターが就職するコツ

  1. 未経験OK・経験不問の求人に応募する
  2. 求人の多い時期に就職活動を行う
  3. 履歴書で入社熱意をアピールする
  4. 面接では正社員として働く覚悟を伝える
  5. 仕事に活かせる資格をとっておく
  6. アルバイト中心の生活から就職活動中心の生活に変える

たとえば正社員の人が転職を考えるとき、今の仕事に追われて時間が取れないという大きな問題があります。

それに比べてフリーターの人は、自分次第で時間が作れる環境にある場合が多いのではないでしょうか。時間を有効活用ししっかり準備をして、正社員への就職を成功させましょう。

それではくわしく説明していきます。

1. 未経験OK・経験不問の求人に応募する

フリーターから正社員への就職を成功させた人は、「未経験歓迎・経験不問」の求人へ応募していることが多いです。

企業としては経験のある人材を採用したいのが本音ですが、経験者だけだと希望する人数が集まらないため、職種によっては未経験の人も積極的に採用しているのです。

また経験よりも今後への期待や意欲を重視する企業もあります。

未経験歓迎の求人に応募する場合、やる気や情熱をアピールできれば、正社員として採用される可能性が高いでしょう。

ただし「経験や学歴不問」を全面に押し出す企業の中には、労働環境が悪く、人の定着率がよくない企業も存在します。

応募のハードルが極端に低い求人などは、応募の前に企業のHPや四季報を確認したり、転職掲示板の口コミなども参考にするなど、企業の情報をしっかり確認することも大切です。

2. 求人が多い時期に就職活動をする

一年のうちに求人が増えるのは、2月、3月、9月といわれています。

2月や3月は新年度の社内体制を整備するための人員補充。

9月に求人が増える理由は、ボーナスをもらったタイミングで辞める人などの補充を、下半期がスタートする10月に合わせて行うためです。

求人が多い月に就職活動をしたい人は、応募書類の作成や情報収集の時間を考えて、求人が多い月の1カ月前から準備を行うとよいでしょう。

ですが「求人の多い月まで待とう」「資格を取ってから探そう」と先延ばしにし続けると、就職活動をはじめるタイミングを逃すことにも。

フリーターの期間は短いほどいいので、時期は気にせず「正社員として働きたい!」と感じたときに行動に移しましょう。

再就職に有利な時期については、「転職の時期として最適なタイミングはいつ?再就職に有利な時期について」でも紹介しています。

3. 履歴書で入社熱意をアピールする

選考に通るためには、相手に読みやすい履歴書を作成するのが基本。

履歴書は、嘘をついたりごまかしたりせず、ありのままを明記することが重要です。

「職務経歴にアルバイトも書いていいの?」と疑問に思う方が多いようですが、アルバイトも立派な仕事ですから、正社員としての経験がない人はアルバイトの経歴を記載しても問題ありません。

また、履歴書でとくに気を使いたいのが志望動機です。

前職がフリーターであれ、正社員であれ、企業側は熱意がある人を採用したいと考えます。

ですから、まずはしっかり企業のことを調べましょう。

HPのトップページでその企業の大切にしていることを確認し、事業内容ではその企業の顧客を理解し収益モデルを理解することが大切です。

そうすることで、求人内容の理解が深まり、入社後の自身の業務イメージもより明確にできます。

そのうえで、「どうしてもこの会社で働きたい」という熱意を具体的に伝えましょう。

さらに企業の担当者は、履歴書に書かれている内容はもちろん、誤りのないきちんとした書類かどうかも見ています。

応募の書類が丁寧ですと、採用後も丁寧な仕事をしてくれる印象を与えることができます。

そのため履歴書などの応募書類は誤字脱字がないか、特に手書きの場合は最後まで楷書で丁寧に作成し、かならず見直しを行いましょう。

履歴書の書き方については、「フリーターから正社員を目指す人の履歴書の書き方」の記事を参考にしてください。

4. 面接では正社員として働く覚悟を伝える

今までアルバイトの面接経験しかない、というフリーターの人も多いですよね。

アルバイトと正社員の面接は、まったく違うと考えておきましょう。

アルバイトの面接では、「週に何回出勤できるか」など、その場で答えられる質問が中心です。

それに対し正社員の面接では、志望動機や入社後の展望など、あなたの中身の部分を問われることが多いでしょう。

履歴書の志望動機を書く時点で、きちんと企業研究をして志望動機を固めていたら、面接でも答えやすいと思います。

ときには「やりたくない仕事でもできますか?」など、答えにくい質問もあるでしょう。

企業がこういった質問をするのは「正社員として働く心構えがあるのか」、応募者の本当の考えを知りたいからです。

どんな質問が来ても、自分の言葉で答えられるように準備をしておきましょう。

また面接では、正社員ではなくフリーターとして働くことになった経緯を尋ねられるかもしれません。

そのときのために、今までの経緯を整理しておくことが大切です。

もしフリーターになったきっかけがネガティブな理由だったとしても、そこからどういう経緯で正社員を目指すことになったのかを説明し、入社後はどのように企業に貢献したいかのアピールにつなげられれば、大きなマイナスにはならないでしょう。

5. 仕事に活かせるような資格をとっておく

フリーターの就職を少しでも有利にするために、資格を取るという方法もあります。

これは資格さえあれば、就職が有利になるという意味ではありません。

ただフリーターの期間に資格を取得したり、資格取得を目指して勉強していたことを面接等で伝えることができれば、仕事に対する熱意が企業側に伝わりやすいです。

「志望動機でアピールできることがほしい」という人は、希望の職種に合った資格の取得を目指してもいいかもしれません。

やりたい仕事がまだ明確でないなら、「ITパスポート」「簿記」「TOEIC」といった、幅広い業種でアピールしやすい資格を目指してもよいでしょう。

ITパスポート試験

IT関連の基礎知識や、企業コンプライアンス、経営戦略、財務などエンジニアとして、社会人としての基礎知識が備わっていると認識してもらえる資格。

合格率は、IT系54.7%、非IT系では59.1%と高めなので職務経験のないフリーターの人でも勉強すれば取得できそうです。

プログラマーなどIT業界を志すフリーターの人にぴったりの資格です。

ITパスポート試験公式サイト

簿記

簿記検定は、日本商工会議所が主催する日商簿記、公益財団法人全国商業高等学校協会が主催する全商簿記実務検定、公益社団法人全国経理教育協会が行う全経簿記があります。

フリーターの人には、知名度が高く受験者数も多い日商簿記の受験がオススメです。

4級は学生向けなので、経理事務として働きたい人は3級以上の取得を目指しましょう。

経理や総務など事務系の仕事に就きたい人はもちろん、一般事務でも、中小企業では経理の仕事を任されることもあります。

営業職などでもお金の流れを理解することは必要ですので、簿記の資格を持っていると評価されるでしょう。

商工会議所の検定試験(簿記)公式サイト

TOEIC

外資系企業でなくても海外とのやり取りがあったり、外国人観光客の増加によりホテルや飲食、小売業などでも英語の話せる人は重宝されます。

TOEICは550点~600点を取得する人が多く、大学新卒の人も600点が目安になっています。

外資系企業の場合、メールや電話のやり取りが業務の中心の場合は、700点以上が必要とされていますが、履歴書に書いてもよい点数は600点から。

学生時代英語が得意だったという方や、職種を決めかねている人は、TOEICの勉強をしてみるのもよいでしょう。

IIBC(TOEIC)公式サイト

6. アルバイト中心の生活から就職活動中心の生活に変える

フリーターだと、「休むとその分生活費が稼げなくて困る」「シフトを組んでしまったから急な面接で休むと言えない」などアルバイト中心の生活を変えられず、就職活動をする時間が取れないということがあります。

求人を探す、応募したい企業の情報を調べる、応募書類を作る、面接に行くなど、就職活動には時間が必要です。

就職活動をすると決めたらシフトを減らしても困らないように、ある程度の貯金をしておきましょう。

貯金はないけど今すぐ就職活動がしたい!という人は、このあと説明する就職エージェントの利用をオススメします。

就職エージェントは、求人紹介や企業情報の提供をしてくれるだけでなく、面接の日程調整などを求職者に代わってやってくれるので、働きながら就職活動ができます。

フリーター・未経験に強い就職エージェントを紹介

「応募しても書類選考に通過しない」
「面接での質問にどう答えていいかわからない」
「誰に相談していいかわからない…」

はじめての就職活動では、順調に行かなくて悩むことが多いはず。

フリーターの人が本気で就職を目指すなら、就職サイトやエージェントを利用してみましょう。

フリーターの人にオススメの「若年層向け就職エージェント」3社を紹介します。

リクルートが運営する若者向けの「就職shop」

就職Shop

「就職Shop」はリクルートが展開する、ニート・フリーター(既卒)向けの就職支援サービスです。

利用者の約9割は20代という、若年層に特化したサービスとなっています。

運営会社 株式会社リクルートキャリア
年齢制限 なし(20代メイン、30代も可)
学歴 不問
職歴 不問(第二新卒・既卒可)
対応地域 東京,千葉,埼玉,横浜
京都,大阪,神戸
書類選考 なし
費用 無料

登録されている求人数は8500社以上と豊富で、すべて未経験歓迎。

さらに求人は就活Shopの担当者が、100%直接訪問して取材したものに限られます。

つまりネットの情報からは伝わらない、応募先についての生の情報を、担当者から聞けるというわけです。

また、すべての企業で書類選考が不要で、すぐに面接を受けられる点もよいですね。

フリーターから正社員になりたいけど履歴書に書くスキルがない、と不安な人はぜひ利用してみましょう。

ただし就職shopの対象地域は関西・関東限定です。

つまり勤務先が関西・関東の対応地域の募集に限られるので、たとえば「地方から上京して東京で就職を目指す」なら利用できますが、「地元で就職したい」なら利用できない場合も。

自分の住んでいる地域が対応しているか確認し、対象外であればより幅広い地域に対応したエージェントを選びましょう。

就職Shopに相談する

就活講座が多くサポートが充実の「就職カレッジ」

就職カレッジ

就職カレッジは採用・教育を扱っている企業です。フリーターなど社会人経験が少ない人向けに、無料の就職研修を行っています。

運営会社 株式会社ジェイック
対象年齢 18~34歳
学歴 高卒以上
職歴 不問(第二新卒・既卒可)
対応地域 東京、千葉、埼玉、神奈川
愛知、大阪、広島、福岡
宮城、岡山、福島
書類選考 なし
費用 無料

就職カレッジの研修は、就職支援講座(会社の選び方、履歴書作成、面接対策など)からビジネスマナーや正しい敬語まで、すべて無料です。

入社後も役立つ社会人の基本も学べるので、フリーターでも安心して利用できますね。そのような手厚いサポートにより、80%以上の内定率や90%以上の高い入社後定着率を実現していきます。

ただし研修は一般企業でも行われるような本格的な内容で、社会人経験がない人にとっては負担に感じることも。

ですが新卒採用ではないため、入社してからそのように基礎から教えてくれる企業はほとんどありません。

成長のチャンスだと捉えることもできますし、それだけの研修を受けていれば、選考に通過し自信をもって正社員をスタートできるとおもいます。

就職カレッジは「本気で正社員を目指したいので研修もいとわない」という人に向いているでしょう。また対応地域も広めで、若年層向け転職エージェントの中でも、地方就職に強いのも特徴です。

就職カレッジの申し込みはこちら

フリーターから正社員に就職しやすい職種を紹介

フリーターや未経験の人でも応募しやすい職種にはどんな傾向があるのか確認しましょう。

フリーターから就職しやすい職業

  • 営業職
  • 一般事務職
  • 介護職
  • サービス・接客業
  • プログラマー

社会人経験なしでも挑戦しやすい「営業職」

営業職とは、相手のニーズに合わせて自社の扱う商品やサービスを提案する仕事です。

扱う商材は、企業によって有形商材と無形商材があります。

資格はあまり問われず、職種経験がなくても人と接していた経験などアピール材料が探しやすく、未経験から挑戦しやすい職種の代表といえるでしょう。

営業職の魅力は、電話やメールの対応、仕事相手との接し方など、すべての職種に通じる社会人としての基本スキルを身につけられるということ。

そのためフリーターの就職では難しいとされる「企画、マーケティング、広報」などの職種は、営業職で基本を身に着けたあとの転職で目指すのも一つの方法です。

また成果報酬型であれば営業成績によって、固定給に加えインセンティブが支給されます。

そのため未経験からでも充分な報酬を得ることもあるので、「正社員になって稼ぎたい」という人にはモチベーションを上げやすい職種でもあります。

ただし売上を上げることに対しての責任が伴うため、それが苦手な人にはプレッシャーに感じることも。

また営業先で話を聞いてもらえなかったり、冷たく断られるのもよくあることです。

すべて成長のための勉強だと捉え、落ち込まずに割り切って、つぎの行動に移せる性格の人が向いているでしょう。

女性に人気の「一般事務職」

じつはフリーターから正社員の事務職の募集は、年々減っています。

なぜなら最近では事務処理のシステム化が進み、人員削減が進んでいる職種でもあるからです。

ですが、フリーター向け転職エージェント「就職SHOP」によれば、女性の就職先職種の1位は事務職であることがわかっています。

どこの会社にもある職種で、特別な知識や資格があまり必要ないので、女性を中心にフリーターが就職しやすい職種と言えるでしょう。

1位 事務・アシスタント 40.1%

2位 営業・渉外 25.2%

3位 サービス・接客業 12.6%

事務の仕事は、パソコンがメインになるので「Word、Excelの基本操作が可能」といった募集内容が多いです。

また、電話や来客対応などの業務もあるので、マナーやコミュニケーション能力も必要とされます。

慢性的に人手不足で求人も多い「介護職」

介護職とは大まかに「高齢者や障害者の方々の、身の回りのお世話をする仕事」。

慢性的な人材不足や高齢化にともない、ニーズはますます高まっています。

基本的には資格が必要な業務ですが、資格がなくても基礎講習を受けて未経験で就業できる職種もあります。

就業しながら基礎講習の受講や資格取得できる事業所が多く、経験不問の求人も多いため、フリーターからでも目指しやすい業界と言えます。

ただし、介護職は比較的給与が少ない職種ともいえるでしょう。

正社員になったのに、フリーター時代より給与が低いということもあるかもしれません。

ただし正社員になることは、給与以外のメリットが大きいです。

その一つにキャリアアップがあります。介護の業界は、キャリアアップを図るには必ず実務経験が問われます。

たとえば介護職は経験を積んで資格をとれば、ケアマネージャーなどのステップアップが望めます。

未経験でも就職できて、長期的にキャリアを積んで正社員を続けていきたい人にオススメの業界です。

アルバイト経験と結びつきやすい「サービス・接客業」

小売、外食、アミューズメント関連などの「サービス・接客業」も、正社員として就職しやすい職種です。

飲食業のアルバイトをしていた人は、アルバイトの経験を活かせるはずです。

正社員になり真面目な勤務態度が評価されれば、店舗の店長を任されることもあるでしょう。

ただし体力勝負の仕事でもあるので、年齢を重ねてから転職を考えることもあるかもしれません。

ですが、店長といった責任のあるポジションを経験していれば、転職に役立ちます。

マネジメント経験は異業種でも評価される経験の一つだからです。

どんな職種であっても、まず正社員として採用されることを目標とするなら、サービス・接客業に挑戦してみてはいかがでしょうか。

IT知識や経験なしでも募集がある「プログラマー」

フリーターから就職するには難しそうなイメージがある「プログラマー」ですが、未経験者の募集はたくさんあります。

なぜなら急速なIT技術の発展に伴い、プログラマーが不足しているからです。

さらに2019年に行われた経済産業省の調査では、これから先さらにIT人材の不足はさらに深刻となると見込まれています。

ですが正直なところ、プログラミングは長時間パソコンと向き合うことが多く、未経験で飛び込むのは難しい面もあります。

ですからプログラマーを目指すなら、プログラミングスクールに通って、基礎的な部分を学んでおきましょう。

楽しく作業ができると感じるのであればプログラマーを目指すとよいですし、作業が苦痛に感じるようですと他の仕事を考えることもできます。

最近ではオンラインでもプログラミングが学べますから、アルバイトをしつつ、プログラミングの勉強を進めることもできるでしょう。

TechAcademyの公式サイト

TechAcademy(テックアカデミー)なら、オンラインでプログラミングが学習できます。

Webアプリケーションコース、PHP/Laravelコース、フロントエンドコース、ワードプレスコースなど、コースもさまざまなので、あなたが目指すプログラマーのレッスンを受講するとよいでしょう。

現役エンジニアのメンターサポートもありますから、はじめてでも安心して学習が進められます。

TechAcademyの無料体験はこちら

【まとめ】フリーターが正社員になるには就職支援サイトがおすすめ

今回はフリーターの就職のコツについて紹介しました。

フリーターから正社員に転職するには、厳しい面もあるかと思います。

ですが不安になったり、自信をなくす必要はまったくありません。

未経験でもやる気があり、将来的に活躍してくれそうな若手の人材を受け入れたい、という企業はたくさんありますのであきらめず探しましょう。

そのような募集では研修制度があるものもありますので、未経験でも心配はいりません。

またはじめての就職活動では、何からはじめればいいのか不安がつきものです。

フリーターの方は就職支援サイトやエージェントをうまく活用しましょう。

「企業の選び方」「魅力的な履歴書の作成方法」「面接のシミュレーション」など、就職に必要なアドバイスがもらえます。

若年層をメインにサポートしている就職Shop就職カレッジのような就職エージェントなら、未経験でもOKな求人がたくさんあり、20代ならではの悩みにも対応しています。

監修者:石峰朱実(キャリア・コンサルタント)
石峰朱実
各種学校、公共事業にて主に就職支援を担当。また転職エージェントでの面接指導にもあたっており、人材業界での10年の勤務経験も含め、就転職支援では20年超のキャリア。>>詳細はこちら