就活に役立つおすすめアプリ15選

現在は、就活に関してあらゆる情報が散乱しています。

そんな中、信頼性の低い情報に左右されたり、スケジュール管理がうまくいかないなどで、時間を無駄にしてしまっている就活生も多いのではないでしょうか。

もたもたしていると、ライバルがどんどん内定を決めて、自分だけ内定がもらえず「就活が終わらない!」なんてことになりかねません。

そうならないために、スマートフォンのアプリを活用して効率よく就活を進めていきましょう。

この記事では、就活生におすすめのアプリを15個紹介します。

1. 履歴書やエントリーシートを書くのに役立つアプリ

履歴書やエントリーシートを書くことは非常に手間がかかります。

1枚作成するのに時間がかかって、疲れてしまう就活生も多いのではないでしょうか。

そこで、履歴書やエントリーシートを書くのに知っていたら役立つアプリを4つ紹介していきます。

1. 証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ

証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ」は、証明写真が撮影できるアプリです。

販売元は、あのリクルートホールディングス。

スマートフォンで撮った写真を、近くのコンビニエンスストアやお家のカラープリンターで印刷すれば簡単に証明写真がつくれます。 

ただ写真を撮るだけでなく、肌補正とクマ消し機能で綺麗な写真に仕上げてくれるのも嬉しいポイントです。

印刷できる大きさは、次の3つから選ぶことができます。

  • 履歴書用のサイズである3.0×4.0
  • 運転免許証用の2.4×3.0
  • マイナンバーカード用の3.5×4.5

通常、就活で使用する証明写真は写真屋さんで撮影してもらったり、証明写真用の撮影機で撮ったものを履歴書に貼って企業に提出します。

写真屋さんで撮影すると、プランにもよりますが、ワンカット10枚単位で購入するところが多く、1,500~5,000円といったところでしょう。

写真館によっては、ヘアセット等のサービスや修正加工するサービスもあり、それらを利用した場合は10,000円を超えることも・・・。

駅前や大学内に設置されているスピード写真機でも、700~900円くらいかかります。

就活をしていると、ただでさえ交通費や宿泊費などの費用がかさむのに、証明写真まで数千円もかかるとなると、お金がない学生にとっては大変つらいですよね。

「証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ」を使って、家のプリンターで印刷したら証明写真4枚分が約40円で作れます。

作るときは、普通の紙でなく光沢紙(10枚400円程度)を使いましょう。

「忙しい時期で、面接や説明会が続き、焼き増しした写真を取りに行く時間がなかなか取れない!」
「明日面接があるのに、証明写真の予備がなくなってしまった!でも、写真屋さんはもう閉まっている・・・」

そんな緊急時にも役立つのが、この「証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ」です。

アプリで写真をとって、近くのコンビニに駆け込めば、すぐに証明写真が手に入ります。

証明写真をうまく撮るには、背景は白の無地の壁の前に立ち、明るい場所で撮影しましょう。

撮り方ガイドを用意しているので、自撮りが初めての人でも簡単にきれいな写真を撮影できます。

万が一上手に撮影できない場合は、友達や家族に協力して撮影してもらいましょう。

2. 入学卒業年度

入学卒業年度

対応 iOS版のみ
料金 無料

App Store アイコン

「入学・卒業年度」は、生年月日を入力すると、小学校から大学までの卒業年度を計算して、一度に西暦と和暦両方を調べることができる便利なアプリです。

履歴書を書く時に「あれ?何年卒だっけ?」と忘れることがよくありますよね。

その都度計算したり、ネットで調べるのは、意外と手間です。

「入学・卒業年度」なら、すぐに年度を調べることができるので、膨大な量の履歴書を書かなければならない就活生にとって、有用な時短アプリとなるでしょう。

3. 就活メール・テンプレ

 就活メール・テンプレ

対応 iOS版、Android版
料金 無料

※2020年8月現在、運用が確認されていません。

「就活メール・テンプレ」は、ビジネスメールなどの例文を多数収録しているアプリです。

「就活メール・テンプレ」を使うことで、説明会やOBOG訪問のお礼の例文など、就活において必要な場面で正しい文章を書くことができるようになります。

履歴書やエントリーシート、インターンのお礼メールなどで使う言葉は、普段使っている話し言葉と違い、ビジネス用の言葉を使いますよね。

毎回お礼の内容を考えて、その都度文章を書いていると、誤字脱字の危険性もある上に、非効率的です。

「就活メール・テンプレ」を使えば、必要に応じた例文を見るだけでなく、自分の状況に応じて編集することもできるので、効率的にメールを書くことができます。

プロフィール登録画面 メール編集画面

アプリを開いて設定画面を開くと、上の図のように大学名と氏名などの情報を入力する欄があります。

そこに情報を入力すると、自動的に例文に挿入してくれるので、メールを編集するたびに何度も同じことを記入する必要はありません。

また、アプリ内の編集画面のコピーボタンを押すだけで、作成した文章をコピーすることができます。

さらに、編集画面のメールボタンを押すと、スマートフォンのメール編集画面に飛ぶこともできるのです。

ビジネス用の表現や決まりごとが分からずに苦労している方や、メール作成の時間を短縮したい方は、この「就活メール・テンプレ」アプリがおすすめです。

4. メモアプリ 文字数カウントメモ

メモアプリ 文字数カウントメモ

対応 iOS版のみ
料金 無料

App Store アイコン

「メモアプリ 文字数カウントメモ」は、今エントリーシートに何文字記入したか把握しながら作業ができる、おすすめのメモアプリです。

もともとスマートフォンに入っているメモアプリでは、文字数まではカウントしてくれません。

ですが「カウントメモ」なら文字を記入することで、文字数を確認しながら、文章を書くことができます。

就活で活用する場合、エントリーシートで字数制限のある文章を作成するときにこの「カウントメモ」が有効に使えますね。

カウントメモを使って、エントリーシートを効率よく作成する2つのポイント

ひとつ目は、エントリーシートは提出した企業名なども、メモして一緒に保存しておくことです。

どの企業にどのエントリーシートを出したかきちんと整理してないと、面接時にエントリーシートとの矛盾点が出てくるなど、後々困ることになります。

「カウントメモ」なら、作成したメモをカテゴリーごとに分けて保存できるので、企業ごとにカテゴリ分けして保存するなど、メモを整理しておきましょう。

ふたつ目のアドバイスは、エントリーシートを広報解禁までに最低3パターンは準備しておくことです。

エントリーシートの設問には、どの企業でも聞かれる「自己PR」や「頑張ってきた事」などの設問に対し、400字、600字、800字の3パターンを作っておくと、色んな企業のエントリーシートに対応することができるようになります。

志望度の高い企業の場合、求める人材像に合わせたエントリーシートを用意しておくと、広報解禁後の忙しい時期でも余裕を持つことができるので、おすすめです。

2. 就活のスケジュール管理に役立つアプリ

スケジュール管理をきちんとすることは、就活生として当然のことです。

かといって今までルーズな生活をしてきた場合、スケジュール管理をどうすればよいか分からない人もいるかもしれません。

ここでは、就活時のスケジュール管理に役立つアプリを2つ紹介したいと思います。

1. Time Tree(タイムツリー)

Time Tree(タイムツリー)

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「Time Tree」は、自分のスケジュールと他人のスケジュールを共有できるおすすめのアプリです。

もし同じ企業や、同じ業界を受けようとしている友人がいた場合、スケジュール管理を共有することでエントリーシートの締め切りや、自分の知らなかった企業の説明会、学校の説明会やセミナーなどを知ることができます。

就活は情報戦と言われますが、まさにその情報戦に打ち勝つために仲間を作り、スケジュールを共有して効率を上げましょう。

また、就活生同士のカップルの場合、忙しくなるとお互いのスケジュールが把握できなくなり、なんとなく疎遠になってしまうこともよくありますよね。

「Time Tree」でお互いのスケジュールを共有しておけば、お互いに空いている時間がわかり会いやすくなるほか、相手が面接を受ける日に応援メッセージを送ることもできます。

2. Todoist

Todoist

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「Todoist」は、スケジュール管理に役立つアプリです。

就職活動時に、面接などの予定を無断欠席することは、一番やってはいけないことですよね。

就活生の Y くんは選考会の日付を勘違いしていたがために、第一志望の企業を受けることができず、後悔の残る就活になったともらしていました。 

就活時には、数多くの企業の説明会や面接が並行して行われたり、急遽予定を変更しなければならないことが多々あります。

志望度の高い企業の予定を勘違いして遅刻してしまったり、無断欠席してしまうと大変です。

「自分は、手帳やスマホのカレンダーに予定を記入しているから大丈夫だ。」

そう思うかもしれませんが、今は予定を管理できていても、就活で忙しくなるに連れて情報が多くなり非常にスケジュール帳が見にくくなってきます。

そんな就活生にオススメのスケジュール&タスク管理アプリが「Todoist」です。

予定やタスクを書き込んだり、優先順位をつけて管理したりすることができます。

その日のタスクが一覧で見ることができ、シンプルなデザインなので気が散ることなくタスクを確認できるのが特徴です。

また、事前に設定しておけば、指定した時間にタスクの通知をしてくれるので、予定が重なる日でも忘れることなく予定をこなすことができます。

パソコンやスマホから予定を共有して、違う端末から内容の確認を行うことも可能。

手帳でスケジュール管理をし、細かいタスク管理を todoist でするという使い方もよいかもしれません。

3. 就活の移動時に役立つアプリ

就活セミナーやインターン、面接に行くとき、道に迷ったり公共交通機関の乗り換えなどを間違えて、遅刻をしたくないですよね。

知らない土地に行くことの多い、就活の移動時に役立つアプリを3つ紹介します。

1. Googleマップ

Googleマップ

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「Googleマップ」は現在地から目的地までの経路を検索したり、指定した場所の景観を見ることのできる地図のアプリです。

言わずと知れた地図アプリですが、就職活動には必須なので改めて紹介します。

このアプリさえあれば、道に迷わずに済むだけでなく、遅刻することなく目的地に到着することができます。

なぜなら、公共交通機関、車、徒歩など移動手段別で、目的地までの到着時間も自動的に算出してくれるからです。

また、Googleマップなら、現在地近くを走るタクシーを確認することも可能。

全国タクシーというタクシーの配車アプリをダウンロードすれば、地図から指定するだけの簡単操作で、タクシーをすぐに配車してもらうこともできるのです。

全国タクシーも一緒にダウンロードしておけば、急いでいたり、一刻一秒を争うような遅刻の危機も避けることができるでしょう。

2. Yahoo!乗換案内

Yahoo!乗換案内

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「Yahoo!乗換案内」は電車の乗り換えを検索することのできるおすすめのアプリです。

就職活動中はいろいろな企業のオフィスに訪問したり、説明会などの会場に足を運ぶ必要があります。

自分の知らない土地を訪れるとき、電車の乗り換えに慣れてないがゆえに、右往左往した人は多いのではないでしょうか。

特に東京や大阪は公共交通機関が複雑で、移動するのがとても大変です。

このようなときに役立つのが「Yahoo!乗換案内」。

「Yahoo!乗換案内」は早く到着する乗り換えや、乗り換え回数の少ない電車、料金の安い乗り換えの案内をしてくれます。 

また、運行情報も見ることができるため、人身事故などで電車が遅れている場合もすぐに現状を確認することができます。  

遅刻は絶対に避けたい就活生にとって、必須アプリと言えるでしょう。

3. nomadoma

nomadoma

対応 iOS版
料金 無料

※2021年10月現在運用が確認されていません。

「nomadoma」は、現在地周辺や指定した場所から Wi-Fi 接続や充電が可能なカフェを検索してくれる優れものです。

就活生は、1日に何度も説明会や面接に参加することがあります。 

説明会や面接の時刻によっては、スキマ時間ができてしまいますよね。

就活時のスキマ時間にはパソコンやスマートフォンで連絡をとったり、調べ物をしたりするものです。

そんなときに、選考会会場周辺で充電しながら Wi-Fi も使うことのできる場所をすぐに確保できると便利ですよね。

「nomadoma」を活用して、スキマ時間を有効に使いましょう。

4. 就活の選考対策に役立つアプリ

SPI は、採用選考のひとつとして多くの企業が採用している適正検査です。

企業は SPI を通して、就活生の能力や性格を知り、会社に必要な人材かどうかを見極めます。

大企業の場合、膨大な数の応募があるので、合格ラインを設けて、足切りとして SPI を利用する企業もあるといいます。

SPI に対して苦手意識を持っている人でも、対策をすることで足切りに合わないようにすることは可能です。

ここでは SPI 対策に役立つアプリを2つ紹介します。

SPIの対策方法!問題傾向とおすすめの参考書

1. SPI 言語 Lite【Study Pro】/SPI 言語【Study Pro】

SPI 言語 Lite【Study Pro】

対応 iOS版、Android版
料金 無料/有料
iOS版 600円
Android版 450円

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「SPI 言語 Lite【Study Pro】/SPI 言語【Study Pro】」は、SPI の言語の対策ができるおすすめのアプリです。

問題数は、無料版(Lite)なら52問、有料版ならなんと232問も収録されており、SPI の本に劣ることはありません。

また、有料版といっても iOS 版600円 、Android 版450円なので、SPI の本よりもお得に SPI の勉強ができますね。

さらに、未学習の問題やよく間違う問題を優先的に出してくれる「最適学習モード」、本に負けないくらい詳しい「解放/例題一覧」といった機能に加えて、学習状況もチェックできるので、大変便利です。

ちょっとしたスキマ時間に、手軽に勉強ができる「SPI 言語【Study Pro】」を活用して、SPI 対策を行いましょう。

2. SPI 非言語【Study Pro】

SPI 非言語【Study Pro】

対応 iOS版、Android版
料金 iOS版 600円
Android版 450円

App Store アイコン Google play アイコン

「SPI 非言語【Study Pro】」は SPI の非言語の対策ができるアプリです。

問題数は全153問を収録しており、SPI2や SPI3にも対応しています。

機能面では、SPI 言語【Study Pro】とほぼ同じで、手書きメモツールが付いているので計算の途中式を残すことも可能です。

SPI の非言語は多くの就活生が苦手に感じているのではないでしょうか。

就活にフライングはないので苦手意識がある人は、早めに対策しておきましょう。

ちなみに、非言語版は無料のアプリがなく、有料だけとなっています。

5. 就活の情報収集に役立つアプリ

企業の評判や経営状況など、インターネット上にはたくさんの情報が溢れています。

情報が多すぎてどれを信じて良いのかわからないですよね。

必要な情報は自分で、信頼できる所から集めることが大切です。

情報収集のために信頼できるアプリを4つ紹介したいと思います。

1. 日本経済新聞 電子版

日本経済新聞 電子版

対応 iOS版、Android版
料金 無料

App Store アイコン Google play アイコン

「日本経済新聞 電子版」は日経新聞がスマホで読めるアプリです。

「日経新聞を読むと何がいいことがあるの?」と思う方もいるでしょう。

日経新聞を読むことの利点としては大きく2つあります。

  1. 今の日本の経済情報や今後の展望などの情報が手に入る

    日本経済は今後どのように流れていくのか、これから発展していく産業や技術、国を踏まえた上で自身のキャリアを考えることができます。

  2. 志望企業の取り組みの理解できる

    志望企業が今何をしているのか、今後どのような取り組みをしていくのか、競合他社はどのような戦略で戦っているのかなどの情報を知っておくと、自分の志望理由もより強固なものとなります。
    また、企業情報をエントリーシートや面接の際にも、自分の知識やその会社への志望度の高さをアピールすることができます。

企業研究のやり方で大切なこと

業界研究を効果的にやる方法

紙ではなくアプリを活用する利点は、置き場所に困らないことです。

一度新聞を取ったことのある人ならよく分かると思いますが、案外新聞をためてしまって処理に困っている人は多いはずです。

電子版であるこのアプリであれば新聞の処理は心配いりませんし、キーワード検索機能もついているので、必要な情報だけを簡単に引っ張ってくることも可能です。

またスマホから見ることができるので、ちょっとしたスキマ時間に利用できるのも良い点と言えますね。

「日本経済新聞 電子版」のダウンロードは無料ですが、そのままの利用では読める記事が制限されてしまいます(無料記事+有料記事月10本)。

最大限活用するなら、有料会員(月額料金4,200円)になることをオススメします。

2. リクナビ・マイナビ

リクナビのアプリマイナビのアプリ
対応 iOS版、Android版
料金 無料

リクナビのダウンロード

App Store アイコン Google play アイコン

マイナビのダウンロード

App Store アイコン Google play アイコン

就活生なら誰もが利用するリクナビマイナビのアプリ版です。

  • 志望動機や自己PRの作成に時間がかかるため、企業検索やインターン検索はスキマ時間にサクサク探したい
  • 気になる企業の採用情報(求人情報)や、エントリーシート・履歴書等の提出時期などはウェブでは確認しづらい
  • 一般常識(時事問題)、webテスト、SPIなど就職試験に必要な情報はアプリですぐに確認したい

このように思っている就活生に大変おすすめです。

基本的な機能として、希望に沿った条件でインターン・企業検索ができ、企業名などのフリーワードから探したり、業種から探すこともできます。

インターンシップの実施場所・実施開始月・実施日数から探す事も可能です。

企業説明会の予約や、企業検索をした後にそのままエントリーが可能なので、企業管理が効率的に行えます。

企業の案内だけでなく、自己分析ツールも使うことができ、就活に欠かせない自己分析にも役立てることができます。

また、自分の出身大学生が注目している企業ランキングも見ることができ、すでに就活において欠かせない王道のアプリと言えるでしょう。

リクナビとマイナビは、基本的に同じようなサービス内容となっていますが、リクナビは学生登録数が多く、マイナビは中小企業やベンチャー企業を含めた企業登録数が多いところが一番の違いです。

扱っている企業が異なる場合もあるので、両方共ダウンロードすることをオススメします。

3. ワンキャリア

ワンキャリア

対応 iOS版のみ
料金 無料

App Store アイコン

「ワンキャリア」は、内定者や就活生が実際に体験した選考やインターンシップの対策情報や、ワンキャリア編集部の取材に基づくリサーチ情報を見ることができるアプリです。

実際に経験をした人の体験や情報を掲載しているので、信頼度の高い企業情報や、就活関連の情報を得ることができます。

おすすめのポイントは、ユーザー投稿による圧倒的な情報量です。

就活生や先輩内定者から投稿される体験談やエントリーシートの数は、なんと40,000件以上。

簡単に見ることができない、他の就活生の優れたESを見ることができるので、非常に役立ちます。

会員登録をするだけで、すべてのコンテンツが無料で見放題なのも嬉しい点です。

4. ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパス

対応 iOS版のみ
料金 無料

App Store アイコン

「ビズリーチ・キャンパス」は、同じ大学、同じゼミといったバックグラウンドが同じ先輩たちや、憧れの企業で働く OB・OG と繋がることができるアプリです。

自分のプロフィールから、その人に合った OB・OG をおすすめしてくれるので、人探しの手間がかかりません。

気になる OB・OG を選んで、「話を聞きたい」ボタンを押せば訪問依頼完了。

依頼後は、メッセージのやりとりでサクサク日程調整できます。

「ビズリーチ・キャンパス」は一般的な就活生はもちろん、現在休学中の学生さんにも便利なアプリです。

休学している学生は学校のキャリアセンターが使えない場合があり、学校の OB・OG 情報を利用できない場合があります。

その点このアプリなら、いつでも OB・OG の先輩方と繋がることができるので大変おすすめです。

さっそく会員登録をして、アプリをダウンロードしましょう。

ビズリーチキャンパス会員登録はこちら

6. 就活に役立つWEBサイトをアプリのように使う方法

ここまで、就活に使えるアプリを紹介してきましたが、アプリのなかにはAndroidに対応していないアプリがありました。

また、就活に役立つサイトだけど、アプリがないサイトもあります。

ですが、このようなアプリのないWEBサイトを、アプリのようにスマホに保存しておく方法があります。

役立つサイトをすぐにアクセスできるように、ホーム画面にショートカットを作る方法を、おまけとして紹介したいと思います。

1. ホーム画面にショートカットを作成する

ホーム画面にショートカットを作成する方法は端末によって異なるので、確認が必要です。

今回は例としてiPhoneのショートカット作成方法を説明します。

まずはじめに、スマートフォンでGoogleやSafariから、自分がよく使うサイトを開きます。

ショートカット作成1

サイトを開くと上の図の矢印の先に四角いマークがあります。

これをタップすると、「メッセージ」や「ブックマークを追加」や「コピー」などの項目が出てきます。

その中で「ホーム画面に追加」を探してください。

ショートカット作成2

上の図のように、「ホーム画面に追加」を見つけたらタップします。

すると画面がホームへ追加という画面に切り替わります。

ショートカット作成3

上図のような画面まで来たら、矢印の先画面右上の追加ボタンを押すと完了です。

ショートカット作成4

このように、スマートフォンのホーム画面にウェブサイトのショートカットを作成することができました。

Androidの方は、次のサイトを参考にされるとショートカットの作り方がわかります。

ドコモ「ショートカットを使えばあの画面をすぐ起動できるぞ!」

2. 就活に役立つウェブサイト Vorkers(ヴォーカーズ)

Vorkers

アプリはありませんが、就活に活用したいサイトとして、「Vorkers」を紹介します。

Vorkersは、社員による会社評価を掲載した就職・転職口コミ・リサーチのサイトです。 

国内最大級の社員クチコミ数を有する、転職・就職のための情報が集まっていて非常に役立ちます。

実際の企業の労働環境を口コミによりオープンにしていて、就活時にはなかなか見極めることのできない「待遇面の満足度」「風通しの良さ」「ワークライフバランス」等、求める働きがいや、社風に関する項目から各種条件、経営者への提言まで、多角的な評価項目で「社員の生の声」が掲載されています。

また「待遇面の満足度」「風通しの良さ」「ワークライフバランス」などの、各評価項目ごとの業界別企業ランキングを一目でチェックすることもできます。

複数の内定が出た後、会社を選ぶときの参考にしても良いかもしれません。

企業の実情を知るのに役立つので、是非スマートフォンのホーム画面に追加して活用してください。

7. アプリを活用して就活を乗り切ろう!

新山 保

就活を効率的に進めるためのアプリを紹介しましたがいかがでしたか?

大谷 翔太

就活に使えそうなアプリばかりですね!

菊地 絵理奈

私も全部登録しておこうと思います!

新山 保

それはよかったです。
みなさんも、今回紹介したアプリを利用して、効率的に就活を乗り切りましょう!

新卒向け就活エージェント キャリアスタート

「なかなか内定が決まらない」「自分に合った職業・職種がわからない」と悩んでいる方、新卒・既卒向けの就職支援サービス「キャリアスタート」に相談してみませんか?

「キャリアスタート」は、マンツーマンで20代の就職活動をサポートしてくれる就活エージェントです。

これまで3000人以上の就職支援を行ってきており、入社後の定着率が92%と高い定着率を実現しています。

キャリアスタートのサポートは、就職活動の相談と企業の紹介だけでなく、履歴書やエントリーシートの添削、面接対策にも対応しており、これらのサポートが無料で受けられます。

さらにキャリアスタートのメリットは、内定までの期間がとてもスピーディー!最短2週間で内定ゲットできる可能性もあります!

相談はZoomまたは電話でできるので、全国どこに住んでいても利用可能です。