2019年2月某日、2019年卒の内定者4名をお呼びして、就活の体験談を語っていただく「ビズノート就活座談会」を開催しました。
約2時間半にわたって、選考前の準備から内定が決まるまでの就活体験を自由に語っていただきました。
就活生のホンネと、就活のアドバイスがたっぷり凝縮した内容となっておりますので、これから就活を控えている学生さんや、就活で煮詰まっている学生さんにとって役立つこと間違いなしです!
座談会の内容は、今回を含めて全3回に分けてお届けいたします。
今回はその中で、各企業の選考が始まる前の自己分析や業界研究、企業の選び方について内定者4名の体験談をご紹介。
さらにインターンやOB訪問に行くべきかどうかについても伺っています。
これから就職活動が本格化していく皆さんの、参考になれば幸いです。
目次
先輩内定者のプロフィール
- モンブランくん
- 国立大学文系学部4年生。“プロ就活生”の称号を与えたいくらい、用意周到に就活を進めたしっかり者。入社先はB to Bメーカー。
- ミヤジさん
- 私立大学文系学部4年生。いろんな説明会に行っては、たくさんの情報を書き留めたという“就活ノートの女王”。入社先は専門商社(総合職)。
- ニッシーさん
- 国立大学文系学部4年生。公務員試験の準備と就活を同時に進めていた“二刀流就活生”。入社先は教育関連企業(事務職)。
- タメコさん
- 私立大学文系学部4年生。最初からIT系の会社にロックオンして見事に内定を射止めた“スナイパー就活生”。入社先はもちろんIT系企業。
先輩内定者の就活の大まかな流れ
それでは「ビズノート就活座談会」を始めたいと思います。
皆さん、宜しくお願いします!
4人「よろしくお願いします!」
まずはじめに、みなさんの就活の大まかな流れを教えてください。
具体的には、就活をいつからはじめて、最終的にいつ内定が出たのかという流れを簡潔に教えていただきたいです。
大学3年生の6月1日に、マイナビやリクナビなどの就活情報サイトが解禁されたタイミングで就職活動をはじめました。
まずは、夏休みのサマーインターンに申し込むことからはじめたのですが、夏まではインターンに参加すること自体が目的になっていて就活対策が十分にできておらず、インターンの選考で落ちてしまう確率が高いという問題点がありました。
夏以降はその反省を生かして、自己分析や業界研究、そして筆記試験の勉強に取り組んでいきました。
また、最初に内定が出たのは大学3年生の3月で、最終的には6月上旬に第一志望群の企業から内定をもらったところで就職活動を終えました。
そのため、就職活動を続けていたのは、大学3年生の6月から大学4年生の6月までの、実質1年間でした。
私は大学3年生の夏くらいに初めて合同説明会に行ったというのが、就職活動の始まりでした。
当初はメディア業界に興味があったので、年末から本格的に本選考のESを出して、面接を受けていたんですけど(※1)、結局就活をやっているうちに自分のやりたい事が変わってきまして、大学3年生3月の就活解禁の頃には全く違う業界を見るようになりました。
そこからは結構紆余曲折ありましたが、最終的には行きたいと思える会社が見つかって、入社を決めた企業からは、6月中旬に内定をいただきました。
※1 TV局などのメディア系の選考は、他の業界の選考と比べると時期が早いという特徴があります。
就活をしようと思ってはじめたのが、大学3年生の2月ですね。
そこから就活を本格的にはじめて、入社を決めた企業から内定をもらえたのが大学4年生の7月くらいです。
そのため、就活を行っていた期間は、約半年でした。
私の場合、皆さんとは少し事情が違います。
たしかに私も就活を行っていましたが、もともとの第一志望は公務員でした。
そのため、大学3年生にあがる前から予備校に通い始めて、夏には政府系の機関でインターンに行きました。
民間就職に関しても、大学3年生の夏にちょくちょく合同説明会に足を運ぶということはしていましたね。
ただ、私の目標はずっと公務員で、公務員を目指して1年間勉強し続けていたんですが、途中で勉強に飽きてきてしまって、大学4年生の春には公務員試験へのモチベーションが下がってしまいました。
そのため、大学4年生の4月からは、公務員試験に向けた勉強をしつつ、民間企業へのESを出すということをしていましたね。
そして、最終的には大学4年生の6月に民間企業から内定をいただきまして、公務員試験を受けた直後でしたが、その企業の内定を承諾しました。
就活をスタートする時期は、皆さんそれぞれなんですね。
自己分析と業界研究の進め方
では次に、選考が始まる前にするべきと言われている、自己分析や業界研究について教えてください。
「就活に自己分析や業界研究って、必要ありますか?」という質問をよく目にするのですが、皆さんはどう思いますか?実際に自己分析や業界研究は行いましたか?
自己分析や業界研究は、就活の取り組みとしては一番正攻法だと思います。
まず、自己分析をやった方が良いと思う理由は2つあって、1つ目は、単純に選考に受かる確率が上がるからです。
自己分析をすると、「過去にこのようなことにやりがいを感じたため、私は御社を志望します」や「学生時代に頑張ったことを通じて、こんな力が身に付きました」など、過去の経験と現在の自分の価値観や能力の結びつきを発見できます。
このように、過去と現在の自分の結びつきが論理的に体系づけられていると、ESが書きやすくなり、面接の場でも話しやすくなると思うので、選考で通る確率は結構上がると思います。
2つ目は、企業選びの本音の軸を見つけられるからです。
例えば私の例を出すと、激しく叱責されたり、絶えず急き立てられたりするような環境では能力を発揮できないということが過去の経験からわかっていたので、厳しいノルマに詰められて、過度な競争を強いられるような仕事は絶対に向かないと思いましたし、やりたくありませんでした。
このように、自分に合った仕事や業界を探せるという意味では、自己分析は有用だと思います。
業界研究に関してはどうですか?
自分のことを知った所で、どのような業界が世の中にあるのか、各業界にはどのような特徴があるのかということが分かってないと、自己分析の結果と志望業界を結び付けられないと思うんですよ。
そういった意味では、業界研究もやった方がいいかなと思います。
業界研究をするときには、自分でネットで調べるというのは勿論のこと、合同説明会に参加したり、OB訪問をして直接社員さんと会ったりという感じで、自分の足で情報を掴みに行くことも大事だと思います。
正直、ネットや書籍で調べるだけで満足していたというのは僕の反省点なので、皆さんは足を使ってくださいね(笑)
一つ一つ丁寧に語ってくれるモンブランくん
ミヤジさんはどうですか?
私は自己分析も業界研究も私はやった方だと思っていて、就活が終わってからもやってよかったなって思いました。
その理由は、きちんと自分のことを振り返ることができるからです。
私は、小学校から大学までの自分史を作るという方法で自己分析を行っていました。
その際には、自分が思いつく限りの自分の経験をバーッと書き出して、自分がどのような経験をして成長してきたのか、そのときには何を考えていたのかを視覚化するようにしていました。
そうすると、自分がどのような経験を経て今まで成長してきたのかが何となくわかってきて、面接の場でも、「何を話せばいいのだろうか」と困ることがなくなったんです。
やはり面接では、自分の経験以外の事とかって、うまく話せないんですよね。
うまく取り繕おうと思っても、結局はボロが出てしまう。
だからこそ、自分の事を振り返って、過去の経験を整理できたという意味では、自己分析はすごく大事なことだったんだなと思います。
また、業界研究に関してもしたほうがいいと思います。
業界に関する知識って、結局どこの会社の面接でも聞かれるはずです。
そこで知識があるかないかっていう差は、結構大きいと思うんですよね。
「業界について全然知らないままここまで来たのか」と思われるよりかは、「ある程度勉強してきたんだな」と思われる方が絶対にプラスでしょうし。
以上のことから、業界研究もやった方がいいとは思います。
なるほど、説得力がありますね。タメコさんはいかがですか?
私の場合何もしてないという事はないんですけど、自己分析とか業界研究とか、おそらく他の人と比べるとやっていない方だと思います。
まず自己分析に関しては、ミヤジさんみたいに自分が今まで経験してきたことをバーッと書き連ねるという事はしていませんでした。
ただ、自己分析をして自分を振り返る機会ってそうそうないと思うんですよ。
だからこそ就職活動は、自分を見つめ直すいい機会になりますし、「ああ、自分ってこんなことをやってたんだな」みたいな気付きもあると思うので、この機会に自己分析はやっておいたほうがいいかと。
また、業界研究に関しては自分でインターネットや書籍で調べるよりも、説明会に行って直接社員さんに聞いたほうが、納得できますし理解も深まると思います。
ただ、説明会の時期が後半になってくると(5,6月など)、段々聞き辛くなってくるのでその点は注意してください。
解禁日から月日も経った頃に、基本的知識を説明会で質問してしまうと、何となくその場の雰囲気が「そんなことも知らんの?」みたいな感じになるんですよね。
だから基本的なことでわからないことがあれば、解禁日から月日が経たないうちに説明会に行って、バンバン質問して情報収集することをオススメします。
私の場合は、自己分析も業界研究も自分で意識的にやったつもりではないんですけど、自己分析に関してはいつのまにかできていたって感じですね。
「いつのまにかできていた」とは具体的にどういうことですか?
まず、民間企業のESで志望動機を書こうとした時に、「自己分析してないと志望動機書けないな」と思ったんですね。
そこでネットの就活記事を探して、そこで見つけた志望動機のテンプレートに自分の経験を当てはめて書いているうちに、いつのまにか自己分析が勝手に出来ていました。
また直前まで公務員しかみていなかったということもあって、業界研究は全くしていませんでした。
ただ入社先から内定をもらった時に、「これで良かったのかな」と思い始めて、6月の中旬くらいから業界研究記事を読みだすという訳のわからないことをしていました(笑)
内定をもらった後になってしまったけど業界研究をすることによって、自分が興味ない仕事や業界についてを知ることができたんですよね。
そのような幅広い知識を持っていれば、働き始めた後に、「今の仕事なにか違うな」と思うことがあっても、転職できる仕事の幅が広がると思います。
知らない世界を知ることができる、将来の幅が広がるという意味では、業界研究はするべきだと思います。
先輩内定者の皆さんの意見としては、自己分析も業界研究もするべきだということですね。大変参考になりました。
志望する企業を選ぶ基準(企業選びの軸)
さて、続いての質問です。自己分析や業界研究をやって、志望する業界や企業が出てくると思うんですけど、その時の決め手や企業選びの軸は何だったのでしょうか。
僕は企業選びの軸として、本音の軸3つと建前の軸3つを作っていて、面接の時には建前の軸を話し、本音の軸は胸の奥にしまっていました(笑)
まず本音の軸の1つ目は、そこそこお金がもらえること。
将来のことを考えるとお金はないよりもある方がいいと思っているので、具体的には平均年収が最低700万、できれば800万以上の企業に行きたいと考えていました。
本音の軸2つ目は、そこそこお金はもらえるものの、めちゃめちゃ激務ではないこと。
ある程度残業は覚悟していますけど、残業時間が80時間、100時間となってくると、プライベートと仕事の境目が無くなってくるので嫌だなと思っていました。
本音の軸3つ目は、先程も言いましたけど、営業ノルマでガツガツ詰められないこと。
そんなに精神面が強い方ではないので、ストレスが掛かりすぎる環境は避けたいと考えていました。
ただ、本音の軸だけを面接で言っていたら確実に選考に落ちてしまうので(笑)、面接の際には3つの建前の軸を話していました。
「目に見える形で世界に広く影響を与えられること」「海外で働くチャンスが多いこと」「自分の雰囲気と社風が合うこと」の3つが建前の軸です。
ちなみに建前の軸といっても本心ですよ。本音の軸のほうがより強く思っていただけです(笑)
本音の軸と建前の軸を定めた後は、本音の軸を使って選択肢を絞り(消去法)、残った選択肢から建前の軸を使って当てはまる業界・企業を絞るという戦略を立てていました。
年収や残業時間など、本音の軸に関してはどのように調べていたんですか?
モンブランくんの就活の進め方に興味津々なニッシーさんとタメコさん
「就職四季報」という本を読んで情報収集していました。
この本を読めば、各企業の平均年収、残業時間、有給取得率、3年後離職率など、様々なデータが分かるんです。
たとえば、離職率が高い企業は何かしらの問題があると推測されますし、有給取得率の低い企業はあまり休めないということが考えられます。
そのため、各項目に基準を設けて、基準に達していない項目のある企業は受けないという選択をしていました。
そうだったのですね。ミヤジさんは、何を基準に企業を選んでいましたか?
企業に求める条件4つを定めて、その軸に当てはまる企業だけを受けていました。
具体的には「月収が21万円以上であること」「住宅補助が出ること」「育休や産休など福利厚生が整っていること」「年間休日数が125日以上であること」の4つです。
この全てを満たしている企業でなければ、そもそも応募したくないと考えていました。
条件に当てはまらない企業には応募すらしないということですね。タメコさんはどうですか?
給料とか有給とか、志望企業を決める軸は色々あると思うんですけど、私が最も優先していたことは社風でした。
そのように思うようになったきっかけは、以前参加していた長期インターンシップです。
インターン先の企業の雰囲気と本当に合わなくて、非常につらい思いをしたんですね。
だからこそ、「雰囲気の悪い企業では絶対に働きたくない、自分と雰囲気の合う企業で働きたい!」と思うようになったんです。
ただ社風なんて、マイナビとかリクナビなどの就活情報サイトでは分かりませんよね?
そこで私は口コミを色々と検索したり、実際に説明会に行って、説明してくれる人の話し方や質問への対応を観察したりして、積極的に情報収集をしていました。
そうだったのですね、ニッシーさんはどうでしたか?
自分の理想と自分の性格の両方に合致するかどうかが、私の企業選びの軸です。
私自身、自分の理想と自分の性格のギャップに、悩んだ事が何回かありました。
理想像は「多少激務でもバリバリと働けるキャリアウーマン」というものだったのですが、その一方で、私の性格は「あまり働きたくない、ダラダラしていたい」というものだったんですよね(笑)
そのため、その両方を満たしてくれる仕事がなかなかなくて悩んでいたんです。
長く目指していた公務員を諦めてしまったのも、それが原因だったんだなと思います。
公務員ってすごく激務なので、長くは続けられないなと思ってしまって。
でも、入社先は自分の理想と自分の性格の両方に合っていて、だからこそ惹かれました。
理想に関しては、海外に派遣先があるため、海外を相手にした仕事ができるということ。
性格に関しては、会社の雰囲気がゆったりしているため、ちょっと緩く働けるということ。
このように、理想と性格がちょうど合わさったために、うまくいったのだと思います。
企業選びの条件はそれぞれ違いますが、譲れない条件は皆さんきちんとあったということですね。
実際にエントリーした企業の数
先ほどの企業選びの条件から、実際に受ける企業を決めたと思うのですが、最終的には何社にエントリーしたのでしょうか?
ESを提出したのは、30数社ですね。
その内訳としては、B to Bのメーカーが大体20社から25社くらいで、インフラが5社くらいで、残りはちょろっと別の業界を受けているという感じでした。
その企業数は多いんですか?
多分普通くらいです。自分としても、エントリーする企業の数は多すぎず、少なすぎずというのを意識していましたから。
エントリーする時もある程度バランス良くしたつもりです。
挑戦企業、妥当企業、滑り止め企業という感じで3つのランクに分けてエントリーしていました。
3つのランクに分けるのはいい方法ですね。ミヤジさんはどれくらい受けましたか?
私も説明会は大体30社くらいに行きましたね。
ただ、ESを出したのはその半分の15社くらいだったと思います。
業界は食品メーカー、食品商社、メディアと、一応商学部だったので、金融系も。
結構いろいろな業界に手を出していました。
興味がある企業には取り合えず足を運んでみて、説明会で受けた印象からESを出すか決めるっていう感じで、本当にどこにでもいる人だったと思います。
また大学で開催される合同説明会があったので、片っ端から参加して、興味の湧いた企業はチェックしていました。
ミヤジさんのスケジュール帳には説明会の予定がびっしり!
そうなんですね、タメコさんは何社受けましたか?
30社弱です。ほとんどITに絞って就活していました。
とはいえ私が受けていた企業は、エントリーシートを出せと言われる所がほとんどなかったので、エントリーシートを提出した企業の数で言ったら5社くらいになっちゃいますね(笑)
ニッシーさんも30社くらいですか?
私は公務員と並行して民間企業の就活をしていたというのがあるんで、あまり多くの企業にエントリーはできませんでした。
ESを書いたのは5社くらい。
ただ、倍率がめっちゃ高い大手企業2社はESで落ちてしまったので、選考に進んだのは3社だけでしたね。
皆さんの話を聞くと、意外と少ないなという印象を受けました。イメージとしては100社とか、それくらいエントリーするのかなと思っていたので…。
そういう人もいますよ。
同じ説明会で仲良くなった友達は、本当に手当たり次第、100社以上にESを出すだけ出して、その後の選考に進むかどうかは選考結果が返ってきてからから考えるという戦略をとっていました。
この子の件は少し極端かもしれませんが、その企業が気に入っているかいないかは置いておいて、とりあえず最初にESを出すという人は結構いますね。
そうなんですね。
ここにいる内定者の皆さんは、受ける企業をある程度絞った上で就活に臨んでいたという印象を受けました。エントリーする企業の数は、個々人の性格や戦略によるのかもしれません。
インターンシップは参加するべき?
就活の一環で、選考が始まる前にインターンシップに参加するという方もいると思うのですが、皆さんはインターンシップに行きましたか?
私は行ってないです。
行きたかったけど行けなかった、というのが正しいですかね。
先程もお話したように、私は当初メディア業界に行きたかったのですが、興味を持ち始めた頃にはもうインターンは終わっていたんです。
そして、冬にも他業界のウィンターインターンシップがあったんですが、大学3年生の冬頃からメディア業界の本選考が始まったため、インターンシップどころではなくなってしまったんです。
タイミング的にも気持ち的にもインターンに行く気にならず、結局行かずじまいという感じですね。
僕は夏に7社、秋冬に5社の短期インターンに参加しました。
ですが個人的には、あんまりインターンをうまく活用できなかったなと思っています。
なぜなら先程もお話したように、インターンに行くこと自体が目的になっていたからです。
選考に落ちるのが嫌で、とりあえずインターンに行ければいいやと考えて、さほど興味のない企業にエントリーすることもありました。今考えれば本末転倒ですね。
また、直前まで志望業界がブレていたせいで、選考の通過率が悪かったというのも反省点です。
実は僕、大学3年生の2月まで第一志望は新聞社で、メーカーやインフラは第二志望だったんですよ。
でも、この2つって、全然タイプが違いますよね?
だからどっち付かずな感じになってしまって、志望動機も固まらず、正直インターンの選考通過率は悪かったです。
結構色々な企業にES出したんですけど、バンバン落ちてしまって。
そうだったんですね。インターンに行って、何か勉強になったことや、就活で役に立ったことはありましたか。
インターンの選考過程でESや面接などの練習ができるので、良い本選考になるなと思いました。
またインターンではグループワークをやることが多いので、本選考のグループディスカッション対策になりますし、メンバーとも仲良くなることが出来て、人脈ができました。
あと、インターンで社員さんの目に留まると早期選考に乗れることもあるので(※2)、それも大きいと思いますね。
※2 参加するだけで、本選考で優遇される短期インターンもあります。
就活で有利に働くかもしれないと考えて、インターンに参加することもあるのですね。
私は長期のインターンと1Dayインターンに、それぞれ1社ずつ参加しました。
長期のインターンの内容はファッション系のアプリの運営を担当するという本格的なものでしたが、1Dayインターンは半分会社説明会のようなものでした。
どうですか、行って良かったですか?
行って良かったと思います、特に長期の方は。
会社の雰囲気の重要性について、実感することが出来たので(笑)
また業務内容としては、記事の執筆作業と編集作業を行っていたのですが、そのスピードが徐々に上がっていったので、それは楽しかったなと思います。
どのように作業すれば効率をあげられるのかを常に考えながら仕事をしていたので、仕事への姿勢という意味でも非常に参考になりました。
ニッシーさんもインターンに行っていましたよね。
はい、公務員の政府系の機関で2週間のインターンをしていました。
インターンの内容は、インターン生で一つの発表をするという課題だったので、業務にはあんまり携われませんでしたね。
ただ、どんな職員さんがいるのか、そしてどんな雰囲気で職員さんが働いているのかをめちゃくちゃ感じる事が出来て、自分が実際に働いているイメージがついたので、参加してよかったなと思いましたね。
結論としては、インターンには行けるのであれば行ったほうがいいということですね。
OB訪問は本当にする必要があるの?
話は少し変わってしまいますが、皆さんはOB訪問って行きましたか?
行きました。
1回だけ行きました。
行っていないです。
私も1回もないですね。
意外と皆さんOB訪問に行っていないんですね。OB訪問はあまり必要ないということでしょうか?
志望する会社によると思いますね。
私の場合会社から大学の方に来てくださって、大学のカフェで社員さんとお話するという座談会スタイルでした。
同じ企業が何度もそのイベントをやっていて、毎回違う方とお話しすることが出来たらしいので、もし鋭い質問をたくさんして、社員さんに目をつけられたのであれば、そこで早期選考に乗っていたかもしれませんね。
大学でOB訪問ができるのはいいですね。モンブランさんはどうやってそのOB訪問をしたんですか?
ビズリーチ・キャンパスというOB訪問に使えるアプリがあって、それを使ってOB訪問させてもらったという感じですね。
ただ僕が目指していた業界で、ビズリーチ・キャンパスに登録している人はあまりいなかったので、あまりOB訪問には行けませんでした。
今振り返って思うのが、OB訪問はやった方がいいですけど、優先順位としては少し低めかなということ。
それよりはESを書く練習や面接の練習、そして筆記試験の勉強をしたほうがいいと思います。
そのためOB訪問はプラスアルファというか、行けたらいいなという感じだと個人的には捉えています。
なるほど。OB訪問はそういう位置づけなんですね。
会社の個別説明会に行くと、大体座談会が付いていて、学生側が大人数にはなるものの、若手の社員さんに対して質問できる時間があるので、その座談会をOB訪問の代わりに活用することは十分可能だと思います。
ただ、「めっちゃここ行きたい!」と思うような会社であれば、自分で資料とか作った上でOB訪問させてもらって、個人的にアピールするというのも全然ありですね。
OB訪問の重要性は業界にもよると思いますね。
例えば公務員の就活では、何回もOB訪問に行くことで名前を覚えてもらい、可愛がってもらえた場合は、面接でも優遇してもらえるという特徴があります。
そのため業務内容を知るというよりは、コネを作りに行くというのが公務員のOB訪問の目的なので、そういうコネ体質の強い業界はOB訪問がないと逆にキツイでしょう。
民間企業の中にも、OB訪問を重視する業界がありますよね。
面接で「君は何人のOBに話を聞いた?」と質問されることもあるとか。
そんな時、面接の場で「OBの〇〇さんが~」と名前を出すといいですよね。
面接している社員も「おお、この学生はウチの社員と個別でコンタクトをとるほど、当社を志望しているのか」とうならせることができると思いますし。そのため、就活を行っていた期間は、約半年でした。
OB訪問でする話も重要ですけど、それ以上に「社員さんと会ったという事実」が大事ですよね。
これはとてもいい情報ですね。就活における裏技みたいなものでしょうか(笑)
【まとめ】先輩内定者は就活解禁前の準備をきちんと行っている
選考が始まる前に実際にしていたことや、自己分析と業界研究の必要性について、それぞれの経験をもとに語っていただきました。
やはり内定をもらった方たちだけあって、就活解禁前から将来について考えながら準備を進めていたのだなと感じました。
就活解禁日を目前にしてまだ何も始めていないという方は、先輩内定者のアドバイスを参考に、さっそく就活準備を始めましょう。
座談会の続きは「選考本番!ESと面接で失敗しないためにやるべき事」へ!
新卒向け就活エージェント キャリアスタート
「なかなか内定が決まらない」「自分に合った職業・職種がわからない」と悩んでいる方、新卒・既卒向けの就職支援サービス「キャリアスタート」に相談してみませんか?
「キャリアスタート」は、マンツーマンで20代の就職活動をサポートしてくれる就活エージェントです。
これまで3000人以上の就職支援を行ってきており、入社後の定着率が92%と高い定着率を実現しています。
キャリアスタートのサポートは、就職活動の相談と企業の紹介だけでなく、履歴書やエントリーシートの添削、面接対策にも対応しており、これらのサポートが無料で受けられます。
さらにキャリアスタートのメリットは、内定までの期間がとてもスピーディー!最短2週間で内定ゲットできる可能性もあります!
相談はZoomまたは電話でできるので、全国どこに住んでいても利用可能です。