「派遣社員の時給の相場っていくら?」
派遣社員として働こうと考えたときに、一番気になるのはお金のことではありませんか?
派遣社員とアルバイトの時給を比較すると、派遣社員の方が高い場合が多く、「同じ非正規雇用なら時給が高い派遣社員の方がいいかも。」と派遣社員に興味を持った方もいるでしょう。
すでに派遣社員として働いている方は、今もらっている時給が相場よりも高いのか低いのか気になりますよね。
そこで今回は派遣社員の職種別の平均時給や、派遣社員の時給がアルバイトより高い理由などをご紹介。
雇用や収入が不安定な反面、未経験の仕事にチャレンジできたり自分の自由な時間を確保しやすいので、派遣社員という働き方を選ぶ方もたくさんいます。
働き方を迷っている方は、お給料の面から派遣社員について考えてみましょう。
派遣という働き方が日本に定着して久しいですが、派遣社員として働くことについての知識がまだまだない方も多いようですね。
正社員とは職域や裁量の範囲が違い、雇用条件が違う場合も多いです。また派遣は時給が高い、という印象ですが、その分派遣先から即戦力、一から教えなくてもすぐに仕事をしてもらえる、と見られることも確かです。
一方で、正社員としては中途採用での就職は難しいような企業でも、働く機会を得られる可能性があるのが派遣社員という働き方だったりもします。
自分のキャリアビジョンを考えるうえで、何が必要か、自分に力をつける方法・働き方はどういう働き方かを考えた時に、一定期間派遣で働くというのは有効だと思います。派遣社員として働く、ということを検討する際に参考にしてみてください。
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目次
職種別に見る派遣社員の平均時給
派遣社員として働くことを考えている人は、やはり時給が一番気になるところですよね。
エン・ジャパン 2021年12月度の調査によると、三大都市圏の派遣社員の平均時給は「1,632円」。
さらに派遣社員の職種別で見ると、次のとおりです。
派遣社員の職種別の時給(2021年12月三大都市圏平均)
派遣社員の職種 | 平均時給 |
---|---|
オフィスワーク | 1,400円~1,900円 |
営業・販売・サービス系 | 1,400円~1,800円 |
クリエイティブ系 | 1,600円~1,900円 |
IT系 | 1,700円~2,500円 |
技術系 | 1,800円~1,900円 |
医療・介護系 | 1,200円~1,800円 |
IT系の時給が高めなのは、慢性的な人手不足の業界ということもあり、時給が高い派遣エンジニアの募集が多いことも理由の一つと予測できます。
このように派遣の時給は、どのような仕事をするかによっても大きな差がでます。
それでは、職種別のくわしい平均時給を説明していきます。
※ 紹介する時給相場はエン・ジャパン 2021年12月度の派遣平均時給のものです。
オフィスワークは1,400円~1,900円
オフィスワークとは一般的に、企業内の事務的な仕事のことですが、ここでは「一般事務」「営業事務」「経理事務」や、「金融事務」「データ入力」まで広く含まれます。
一般事務はパソコンを使用した業務から、書類のファイリング、郵便物や来客対応など、広範囲に渡った業務をするポジション。
一方で営業事務は、派遣先の営業担当者の仕事(資料作成や顧客管理)をサポートする業務が中心となります。
金融事務とは、働く企業によって仕事が変わりますが、たとえば銀行なら、口座開設など窓口業務から、電話対応やデータ入力など後方での事務作業全般。
また「データ入力」と聞くと、顧客データや売り上げなどを入力する仕事を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、コールセンターでテレフォンオペレーターとして働く場合も「データ入力」として募集がかけられます。
オフィスワークの中では、新しいものを生み出す企画やマーケティングに携わる人が高い時給をもらっているようです。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
一般事務 | 1,560円 |
営業事務 | 1,571円 |
経理・財務・会計・英文経理事務 | 1,659円 |
総務・人事・法務 | 1,662円 |
企画・マーケティング | 1,994円 |
金融(銀行)事務 | 1,450円 |
データ入力 | 1,482円 |
営業・販売・サービス系は1,400円~1,800円
営業や販売などのサービス系は、派遣の求人が豊富な職種です。なかでも「営業・企画営業・ラウンダー」は、高い時給が見込めます。
「営業」には主に内勤と外勤のスタイルがありますが、来店した顧客に対して営業を行う内勤営業(携帯ショップなど)より、外回りがある外勤営業の方が時給が高い傾向にあります。
また「企画営業」は、会社が利益を得るための戦略や目標などを立て実行する仕事で、営業系の中でも人気ですが、未経験から企画営業として働く人はまれです。
企画営業には営業職の経験が必要なので、まずは営業経験を積んでから挑戦しましょう。
「ラウンダー」とは、自社の製品を置いてもらっているスーパーなどの販売店をまわり、売上状況をチェックして販売促進のための提案をする仕事で、営業系の中では時給が高いお仕事。
営業アシスタントは営業をサポートする仕事で、営業のスケジュール管理やメール対応など営業事務のような仕事のほかに、顧客にアポイントを取る、営業先に同行するなど営業事務よりも幅広い業務を任されます。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
営業・企画営業・ラウンダー | 1,804円 |
営業アシスタント | 1,702円 |
販売(アパレル) | 1,433円 |
テレマーケティング、テレフォンオペレーター | 1,528円 |
クリエイティブ系は1,600円~1,900円
ものを作る、またはものを作る作業に関わる仕事は、クリエイティブ系の職種に分類されます。
たとえば「Webデザイナー」「Web制作・編集」は、クライアントの依頼をもとにWebサイトの要素や配置、見た目などをデザインし、Webページを組み立てる仕事です。
コーディングという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、HTML・CSS・JavascriptなどのコードでWebページを再現していく作業なども、Web制作の工程の一部に入ります。
「DTPオペレーター」はデザイナーが作成したものをデータ化する仕事で、仕事内容は文字の流し込みや画像の張り込み、完成したデータの修正をする仕事です。
自分でデザインをすることはないことからクリエイティブさに欠け、物足りなさを感じることもあるようですが、企業によってはデザインをする仕事も兼務しているところもあります。
そのようなクリエイティブな仕事の時給は全体的に高めで、最近人気の仕事であるWebデザイナーは1,900円を超える場合も。
Webの仕事は需要もあるので、これから新しい仕事にチャレンジするならWeb関係の仕事もオススメです。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
Webデザイナー | 1,963円 |
Web制作・編集 | 1,941円 |
DTPオペレーター | 1,653円 |
IT系は1,700円~2,500円
年々需要が拡大し続けており、常に人手不足のIT業界。経験がなくても知識を身につけることで、働ける職種もあります。
たとえば「プログラマー」は、「システムエンジニア(SE)」が設計したシステムを、プログラム言語を使って組み立てる仕事。
基本的な勉強は必要になりますが、プログラム言語の知識がある人なら未経験からでもチャレンジできる職種です。
そしてIT系の仕事の一番の魅力は高い時給。エンジニアなら時給2,500円を超える場合もあります。
やはりスキルが必要であることと、需要の高さから高時給の求人が多いのでしょう。
ちなみに下表で紹介しているビジネスアプリケーション系SEの「ビジネスアプリケーション」とは、オフィスや仕事関係で使われるアプリケーションのことで、スプレッドシートやデータベースなどを作ります。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
プログラマー | 2,322円 |
ビジネスアプリケーション系SE | 2,592円 |
ネットワークエンジニア | 2,590円 |
ユーザーサポート・ヘルプデスク | 1,867円 |
インストラクター、講師、教師 | 1,719円 |
技術系は1,800円~1,900円
技術系とは一般的に、理系や工学系の専門的な知識を持っている人が多い仕事です。
とくにCAD(キャド)と呼ばれる、設計や製図を支援するシステムソフトを使って、設計士やデザイナーの指示のもと図面の修正や作製を行う職種をCADオペレーターといいます。
CADの基本操作や設計・製図の基礎知識は必要ですが、設計に関する専門的な知識は必要なく未経験から始める人も多い職種。
建築関係の会社や、家電メーカー、家具・服飾メーカーなど多くの業界で活躍できるのも魅力です。
エンジニアやプログラマーと同じく、技術系も比較的時給が高いお仕事といえます。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
CADオペレーター | 1,818円 |
CAD・設計 | 1,995円 |
医療・介護系は1,200円~1,800円
医療・介護系の派遣のなかで、医療事務はとくに女性に人気の職種。通学や通信で気軽に資格が取得できて、出産や子育て終了後も長く働けるところが人気の秘密です。
他の仕事に比べると、平均時給は低いかもしれませんが一生使える技術が身につきます。
これからますます需要が高まることが予想される介護関連は、若いうちに経験を積んでおくと将来のステップアップにつながりますよ。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
医療事務 | 1,285円 |
介護関連 | 1,324円 |
看護師・准看護師 | 1,887円 |
その他の仕事
上記で紹介した仕事以外にも、工場で働く製造業、各種ドライバー、塾講師やヨガインストラクターなど派遣の仕事は多種多様です。
製造業務は高時給とはいえませんが、工具の簡単な組み立てや、荷物の梱包作業、商品の強度測定、ネジ締めといった軽作業など仕事内容は多岐に渡り、未経験OKの求人が多いのでチャレンジしやすいお仕事。
ドライバーの中でもタクシードライバーは、外国人観光客が増えたことから外国語のスキルを活かせるお仕事でもありますし、スキルアップすれば時給が増える可能性もあります。
講師や教師は時給が高めですが、授業の準備にも時間を要することから、強い熱意がなければ続けるのは難しいかもしれません。
仕事 | 平均時給 |
---|---|
製造業務 | 1,258円 |
ドライバー | 1,427円 |
インストラクター、講師、教師 | 2,015円 |
以上が、派遣社員の職種別の時給相場です。
なお、時給が仕事選びにおいて大切なのは確かですが、相場よりも低いからといってそれだけで求人を見送る必要はありません。
なぜなら派遣期間中に実績を残し、契約更新時に交渉することで、上手くいけば時給アップできる可能性もあるからです。
くわしくは、「派遣社員の時給が上がる方法」の記事を参考にしてみてください。
派遣社員の時給がアルバイトよりも高い3つの理由
アルバイトやパートも基本的には時給ですが、派遣社員の時給の方が高く設定されていることが多いです。
正社員より派遣社員の方が手取りが多い場合もあり、「正社員よりも派遣で働くほうがいいかも……」と思う人もいるかもしれません。
ではなぜ派遣の時給は高いのか、3つの理由を解説します。
1. 派遣社員を雇う際の求人広告費がいらないから
アルバイトや正社員を募集する際には求人サイト等を利用するため、広告費が発生します。
一方派遣社員を雇う際には、派遣会社と契約し、人材を派遣してもらいます。
もちろん企業が派遣会社を利用するにはお金がかかりますが、求人サイトに広告を掲載するよりはコスパがいいのです。
単に金額の面だけでなく、応募書類を見たり面接を行うなど採用のための手間が省け、直接雇用ではないので社会保険の手続き等の事務作業もいりません。
求人広告費と労力、それにかかる人件費を考えれば、高い時給を出してでも派遣社員を雇いたい、というのが企業の考えなのです。
2. 派遣社員は必要な時期だけ雇えるから
派遣社員は「有期雇用」で働くケースが多く、無期雇用の正社員に比べて雇用が不安定になりがち。
たとえば派遣社員の場合、企業がつぎの契約更新はしないと判断すれば、本人の意思にかかわらずそこで契約満了となります。
厚生労働省の調査によると、同じ会社で3ヶ月ごとの更新を4回以上行う人が40%ともっとも多い一方で、更新せずに3カ月の契約で辞める人は17.8%、1回の更新で半年働いて辞める人は12.7%と、1年未満で辞める人も少なくないことがわかっています。
このように派遣社員は、企業側にとって必要な時期だけ雇いやすく、「繁忙期だけ」「短期のプロジェクトの補充要員」として短期間だけ雇われる傾向にあります。
派遣社員は基本的に雇用期限が決まっているので、正社員とくらべてトータルに支払う人件費は少ないと考えられており、時給は高めに設定されるのです。
3. 派遣社員の時給には福利厚生費などが含まれるから
派遣社員の場合、基本的に賞与(ボーナス)・退職金・交通費が出ません。
もちろん賞与ありの派遣求人も見られますが、たいていは少額であったり、紹介予定派遣から正社員登用された後の話であることも。
派遣社員はそもそも一時的な雇用であり、短期間でも戦力になってもらえる存在として、時給を高くしているのです。
ところが、2020年4月1日の労働者派遣法の改正により、状況は変わりつつあります。
たとえば派遣社員は交通費が出ないというのが定説でしたが、現在は正社員と同様に別途支給されることがほとんど。(支給の上限は派遣会社によって異なる。)
これまで派遣先が遠方で、交通費のことを考えて諦めていたような人は、選択肢が広がりますね。
また、その他福利厚生の面でも、派遣社員が正社員と同等の待遇が受けられる方向に向かっています。
ただし契約している派遣の種類(登録型派遣と常用型派遣)によっても違うので、待遇面については派遣会社によく確認することが重要です。
派遣法の改正については、「【最新版】労働者派遣法改正で変わった派遣社員の待遇とメリット」の記事でも解説していますのでご覧ください。
派遣社員の時給から手取りを計算する方法
派遣社員の時給からは何が引かれ、いくら手取りとして受け取れるのか気になる人もいますよね。
基本的には正社員と同じく、給与から社会保険料が控除され、さらに税金を引いた額が「手取り」となります。
※契約期間等により、社保対象外の契約もあります。
派遣社員の手取り=給与-(社会保険料+税金)
それでは時給1,600円で働いた場合を例に、派遣社員の手取りを試算してみましょう。
- 時給1,600円
- 9時~17時まで7時間勤務(60分休憩)
- 残業なし
- 月曜日~金曜日まで週5日働く(20日/月)
まず1ヶ月働いた分のお給料は、1,600×7時間×20日=224,000円です。
そこから社会保険料(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)と、税金(所得税や住民税※)が天引きされます。
「派遣も保険料が引かれるの?」と思うかもしれませんが、条件を満たせば派遣会社の社会保険に加入できますので、保険料(自己負担分)が給与から控除されます。
社会保険料や税金がいくら引かれるかは、扶養家族によって変わったりと、計算が複雑ですが、一般的に手取りは給与のおおよそ80%程度。
つまり、223,00円×80%=179,200円が、時給1,600円で働いた場合の手取りというわけです。
条件によっても左右しますが、時給から手取りを算出するときの目安にしてみましょう。
※ 派遣社員は正社員と違い、住民税が普通徴収となり給与から引かれないケースが多いです。派遣会社によっても異なりますので、確認してみましょう。
派遣社員のお給料はどこから支払われる?派遣社員のお金の流れ
派遣社員のお給料がどこから支払われるか、知っていますか?
派遣社員のお給料は、勤務している会社(派遣先企業)からではなく、契約している派遣会社(派遣元)から支払われます。
派遣先企業から派遣元に支払われた派遣料金から、必要経費が引かれたものが派遣社員のお給料となります。
つまり、派遣先企業→派遣元→派遣元が必要経費を引く→派遣社員へという流れになるのです。
この流れを知っておくと、登録する派遣会社を選ぶ時の参考になりますし、派遣としてのお仕事をスムーズにスタートできますよ。
それではくわしく説明していきます。
賃金から引かれる必要経費(マージン)について
派遣会社が、派遣先企業より支払われた派遣料金から差し引く必要経費のことをマージンといいます。
マージンには労災保険・雇用保険・厚生年金保険・健康保険などの社会保険(会社負担分)や、派遣会社運営のための諸経費が含まれます。
マージンの割合は派遣会社によって異なりますが、大体20%~40%です。
このように各派遣会社でマージン率がちがうことから、同じ企業の同じ職種の求人であっても派遣元によって時給が異なるという現象が起こります。
たとえばマージン率が30%の派遣会社Aと、28%の派遣会社Bがあるとしましょう。
派遣先企業からの報酬が1時間2,000円である場合、派遣会社Aから派遣された人は時給1,400円となり、派遣会社Bから派遣された人は時給1,440円となります。
1時間たった40円の差ですが、1日8時間勤務で320円、1カ月20日勤務で6,400円の差となり、意外とあなどれないものです。
各派遣会社では、マージン率を公開しているので気になる人は派遣会社のホームページから確認しましょう。
では派遣会社を選ぶときは、マージン率の低い会社を選ぶといいんですね!
マージン率の低さだけで派遣会社を選ぶのは要注意!派遣会社を選ぶ際は、扱っている求人職種からその派遣元の専門分野・得意分野をチェックしたり、登録時のコーディネーターの対応やサポート体制も要チェックです。
たしかに、その派遣元から派遣されるとなると、何か困ったことがあった時に、しっかりサポートしてもらえるかは重要ですね。
マージン率よりも安心して働ける体制が重要なので、登録の際にはマージン率以外のこともよくみて決めてください。
派遣の仕事を探すならマイナビスタッフ!
マイナビスタッフは事務職やクリエイティブ職に強く、営業や販売などあらゆるジャンルの求人情報を扱う人材派遣サービスです。登録からお仕事開始まで手厚くサポートしてくれるので、初めて人材派遣サービスを利用する方にもおすすめです。
【まとめ】派遣社員の時給相場はアルバイトより高め!能力によって時給アップも可能
派遣社員の時給が高いのは、「求人広告費がかからないから」「一時的な雇用だから」「福利厚生費が含まれるから」などの理由であることを紹介しました。
時給が高いのは、派遣の仕事が激務というわけではなく、企業側にも高い時給を出すだけのメリットがあることがわかりましたよね。
また、能力によっては派遣社員の時給がさらに上がる可能性もあります。
期間に限りのある派遣社員ですが、職歴として職務経歴書に書くことは可能ですし、短期間で職場を変えることによってリフレッシュしながら働けるメリットもあります。
「派遣社員としての働き方が自分に合っているかも」
「未経験の職種にチャレンジしたいけれど、正社員の求人がない」
「いずれは正社員として働きたいけど自信がないから、まずは派遣で働こうと思っている」
このように少しでも派遣社員に興味がある方は、派遣会社に相談してみましょう。
- 監修者:石峰朱実(キャリア・コンサルタント)
- 各種学校、公共事業にて主に就職支援を担当。また転職エージェントでの面接指導にもあたっており、人材業界での10年の勤務経験も含め、就転職支援では20年超のキャリア。>>詳細はこちら