ビジネス英会話をオンラインで！ビジネス英語の勉強にオススメなオンライン英会話10選

「オンライン英会話スクールでもビジネス英語が学べるみたいだけど、どこが一番いいの？」

このように思っている人もいますよね？

日本で学べるオンライン英会話は種類も豊富で、スクールによって特徴や料金プランもさまざまです。

とくにビジネス英会話の場合は、英語初心者でも受けられるコースがあれば、中級者以上でなければ難しいコースもあります。

つまりオンライン英会話でビジネス英会話を学ぶなら、オンライン英会話スクールごとの特徴をきちんと確かめることが重要なのです。

この記事では、ビジネス英語を勉強できるオススメのオンライン英会話スクールをピックアップ。

料金プランから講師の質・予約のしやすさ・カリキュラムの質・サポート体制など詳しく比較しながら、紹介しています。

「仕事で英語を使えるようにしたいけど、英会話スクールに行く時間がとれない」という人や、「時期的に対面での英会話スクールに行きづらい」という人はぜひ参考にしてください。

ビジネス英語の習得にオススメのオンライン英会話スクール10社を比較

以下の表は、ビジネス英語の学習にオススメの、オンライン英会話スクールをピックアップしたものです。

弊社独自の調査をもとに、次の特徴を比較しました。

安い月額料金でビジネス英会話を学べるオンライン英会話

「ビジネス英語をできるだけ安くお得に勉強できるオンライン英会話スクールはどこ？」

このように思っている人は、「kimini英会話」と「ネイティブキャンプ」がオススメです。

kimini英会話は、毎日25分のレッスンを月額料金5,480円という安さで受講できます。

またネイティブキャンプは、月額料金6,480円で、回数制限なしでレッスンを受け放題なのでお得です。

ネイティブキャンプのレッスンは、予約する必要がなく、自分の都合に合わせて5～25分の間で決めることができるので、すき間時間でも気軽に受講できるでしょう。

このほかに、毎日25分のレッスンを「産経オンライン英会話」では月額6,090円、「DMM英会話」では月額6,480円と安い料金で、ビジネス英会話を学習できます。

月額料金が安いオンライン英会話

ネイティブ講師のレッスンでビジネス英会話を勉強できるオンライン英会話

オンライン英会話では、英語を公用語として使っている、フィリピン人講師を採用しているスクールが多く、講師によってはフィリピン人特有の英語訛りが強いこともあります。

「やっぱり英語を母国語とするネイティブ講師にレッスンを受けたい」

「ネイティブ講師からできるだけ自然な英語を勉強したい」

このように思っている人もますよね？

そんな人には、「DMM英会話」と「Cambly（キャンブリー）」がオススメです。

DMM英会話は、ネイティブ講師から毎日25分レッスンを受けることができるコースがあり、月額15,800円で受講できます。

Camblyは、採用されている講師がすべてネイティブです。

レッスン回数は週1から毎日、レッスン時間も15分・30分と自由に選ぶことができます。

この他に「EF English Live」でも、すべてネイティブ講師からレッスンを受講することが可能です。

ネイティブ講師から学べるオンライン英会話

英語初心者でも安心サポート！日本人講師がいるオンライン英会話

「英語初心者レベルだけど、オンライン英会話のレッスンに付いていけるかな？」と心配している人もいますよね？

そんな人は、気軽に相談できる無料サポートが整っている「ネイティブキャンプ」と「レアジョブ」がオススメ。

ネイティブキャンプとレアジョブは、ウェブ上で簡単に日本人カウンセラーとの面談を予約でき、コースや勉強方法について相談しながら学習を進めることができます。

また、「超英語初心者だから、外国人講師が話していることを理解できるか不安・・・」と思っている人もいるでしょう。

そんな人は、日本人講師も在籍しているオンライン英会話スクールがオススメ。

細かい文法や英語のニュアンスを理解するには、やはり日本語で学ぶ方が効率がよいからです。

日本人講師と外国人講師をうまく使い分けながら、レッスンを受けるといいでしょう。

日本人サポートが手厚いオンライン英会話

カランメソッドで効果的にビジネス英会話を学べるオンライン英会話

カランメソッドとは、イギリス発祥の英語学習方法です。

徹底的に反復するようにつくられた勉強法で、他の学習方法と比較して、4分の1の時間で効率よく英語が上達するいわれています。

先生による速い質問に対して生徒は瞬時に返答していき、しっかり答えられるようになるまで繰り返して定着させ、英語脳を作っていくのです。

より短時間で効率よく勉強していきたいという人には、とくにオススメしたい学習法と言えます。

ただしカランメソッドのコースを受講するためには、少なくとも中学校レベルの文法や語彙の知識が必要です。

ですから、無料体験を利用して今の英語力で英会話を続けられるかどうかを確認してから受講を決めるといいでしょう。

カランメソッドのコースがあるオンライン英会話スクールは、次の通りです。

カランメソッドのコースがあるオンライン英会話

マンツーマンだけでなくグループレッスンも受けられるオンライン英会話

オンライン英会話は、マンツーマンレッスンだけというスクールがほとんどです。

しかし、「マンツーマンレッスンだけじゃ物足りない」「逆にマンツーマンレッスンだけじゃ疲れそう」という人もいるかもしれませんね。

そんな人には、1対1のレッスンだけでなくグループレッスンも受けることができる「EF English Live」がオススメ。

グループレッスンの一番のメリットは、講師とだけでなく世界各国のさまざまな生徒と意見を交えながら会話ができることです。

他の生徒から刺激を受けることも多いでしょう。

EF English Liveのグループレッスンでは日常英語を、マンツーマンレッスンではビジネス英語など自分が学びたい分野を勉強することができます。

グループレッスンもあるオンライン英会話

ビジネス英会話が学べるオンライン英会話スクール10社の特徴を紹介

ここまで、オススメするオンライン英会話を比較しましたが、それぞれのオンライン英会話の詳細が気になったという人もいるでしょう。

そこで、ビズノートがオススメするオンライン英会話の特徴や料金プラン、レッスン内容などをご紹介したいと思います。

1. ネイティブキャンプ（NativeCamp.）

ネイティブキャンプ（NativeCamp.）は、世界で累計30万人以上が利用している有名なオンライン英会話スクールの一つです。

フィリピン人講師のみを採用しているオンライン英会話スクールが多いなか、ネイティブキャンプでは、アメリカ・イギリスなどのネイティブ講師も在籍。

月額6,480円でレッスン回数無制限と、格安でマンツーマンの英会話レッスンを受けることができます。

2018年からは英語初心者でも安心して学習できるように、日本人講師も採用。

また、ネイティブキャンプでは、通常の4倍のスピードで学習できる「カランメソッド」（母国語を使うことなく、英語だけを用いて英語を学習していく学習方法）を取り入れているコースも提供しています。

カランメソッドでは、より短期間で効率的に勉強できるのでオススメ。

ネイティブキャンプは日経WOMANやPRESIDENT、日本経済新聞などの有名メディアにも取り上げられており、評判・口コミともに評価が高いオンライン英会話スクールの一つです。

ネイティブキャンプのビジネスコースは、英語レベル4から（英検3級～準2級程度）受講可能。

カランメソッドによるビジネスコースは、英語レベル6から（英検2級程度）受講できます。

英語初心者の人でも、月1回の無料カウンセリングで、日本人カウンセラーと相談しながら安心して学習を進めることができるでしょう。

ネイティブキャンプ公式サイト

2. レアジョブ英会話

レアジョブは、累計会員数80万人を超えている、有名なオンライン英会話スクールの一つです。

三井住友銀行やドコモ、LINEをはじめとする2,300以上の企業や教育機関でも導入されており、2014年には東証マザーズにも上場しています。

オンライン英会話スクールとしても、企業としても評価が高く、安心して利用できるでしょう。

また、レアジョブのビジネス英会話コースでは「PCPPモデル」を学習方法として採用。

PCPPとは、第二言語習得理論において提唱されている学習モデルで、Presentation（提示）→　Comprehension（理解）→ Practice（練習）→ Production（産出）の流れでレッスンを進めます。

毎回のレッスンで学習目標をたて、内容の理解から練習を積み重ね、実際のビジネスシーンで使えるように効果的に学習していきます。

ビジネス英会話コースの受講目安は、レアジョブレベル3以上の英語力となっています。英検でいうと3級程度（中学卒業レベル）です。

ですから英語初心者の人でも、日本人カウンセラーと相談しながら安心して学習を進めることができるでしょう。

※1　TESOLとは、英語ネイティブではない人に英語を教えるための資格。

レアジョブ英会話公式サイト

3. ビズメイツ（Bizmates)

ビズメイツ（Bizmates）は、ビジネス英語に特化したオンライン英会話スクールです。

企業への導入実績も300社以上と、評判もよいオンライン英会話スクールの一つ。

ビジネス英語を効率よく集中的に勉強できるカリキュラムと教材に加えて、ビジネス経験のある講師のみを採用しています。

なので、より実践的なビジネス英会話を学ぶことができるでしょう。

またビズメイツのカリキュラム・教材は、中学レベルの文法の基礎から学べるので、英語初心者でもムリなく学習できます。

ビズメイツ（Bizmates）公式サイト

4. kimini英会話

※1 月20日毎日レッスンした場合で計算。

※2 月30日で毎日レッスンをした場合で計算。

kimini英会話は、教育業界で70年の歴史をもつ大手企業「学研グループGlats」が行っているオンライン英会話スクールです。

学研の学習ノウハウが活かされた英語カリキュラムになっているので、効率よく体系的に学習できます。

企業や教育機関への導入実績も多く、評判も高いオンライン英会話スクールの一つです。

kimini英会話のビジネス英会話のカリキュラム・教材は、レベル3（中学レベルの文法が理解できる程度）から受講できます。

kimini英会話公式サイト

5. ベストティチャー（Best Teacher）

※1 日常英会話とビジネス英会話で1,000レッスン以上受講できるコース。

※2 ⽇経グループが発信する最新のニュースを用いて、「通常コース」に含まれる日常生活やビジネス一般に関するレッスンもあわせて受講できるコース。

※3 TOEFL iBT・IELTS・TOEIC SW・TEAP・GTEC CBTの問題集のレッスンと日常英会話とビジネス英会話を受講できるコース。

※4 英検の問題集のレッスンと日常英会話とビジネス英会話を受講できるコース。

※5 スピーキングレッスンについてです。

ベストティーチャー（Best Teacher）は、「書いて、話す」を通して、英会話を学習するという独自のサービスを取り入れているオンライン英会話スクールです。

すべてのレッスンが「ライティング」→「添削」→「スピーキング」の流れで行われます。

ベストティーチャーの学習方法のメリットは、自分の言いたいことを書いて、講師に添削してもらうことで、正しい英語表現を学ぶことができるという点。

そして添削後、スピーキングのレッスンを受けることで、より正確な英語力が身に付くという点です。

また添削後の文章は音声で繰り返し聞くことができ、「ディクテーション」「シャドーイング」「オーバーラッピング」などの機能で、リスニングも強化できます。

つまり「読む・書く・聞く・話す」の英語4技能がバランスよく勉強できる学習方法になっているというわけです。

ベストティーチャー独自の学習サービスは特許を取得しており、中学・高校・大学や学習塾・予備校の教育機関にも導入されています。

また、NIKKEI、Yahoo!ニュースのようなメディアでも紹介されたとのこと。

MIZUHO、読売新聞、三井住友銀行など多くの企業にも導入されており、評判のよいオンライン英会話スクールの一つです。

ベストティーチャーでビジネス英会話を勉強したいという人は、「通常英会話コース」がオススメ。

ビジネス英会話と日常英会話をはじめ、いろいろな場面設定のレッスンを受講できます。

ベストティチャー（Best Teacher）公式サイト

6. QQ English（QQ イングリッシュ）

※ポイントの有効期限は1か月。

QQ English（QQ イングリッシュ）は、オンライン英会話スクールだけでなく、セブ島で大手の語学学校を経営しています。

QQ Englishは、これまで350社以上の企業が導入しているとあって、信頼度の高いオンライン英会話スクールといえます。

採用しているフィリピン人講師は、すべてTESOL（英語教授法の資格）の有資格者で正社員として雇用されており、講師の質も高いと評判のスクールです。

QQ Englishでは、通常の4倍のスピードで学習できる「カランメソッド」、反射的に英作文ができるようになる「R.E.M.S」を取り入れているコースも提供。

また、リクルートが開発している英語学習サービス 「スタディサプリENGLISH」の ビジネス英語コースと新日常英会話コースの内容に対応したカリキュラムも用意されています。（QQ Englishの料金とは別に、スタディサプリEnglishの料金が別途必要）

スタディサプリEnglishで学習したフレーズを、オンラインレッスンで実際に発話しアウトプットすることで、講師から正しい発音や会話内容をフィードバックしてもらえるというサービスです。

すでにスタディサプリEnglishで英語を学んでいる人で、英会話の練習もしたいという人はQQ Englishを活用するとよいでしょう。

QQ Englishのビジネス英会話コースは、レベル4（英検準2級程度）。カランメソッドのコースは、レベル3（英検3級程度）の英語力から受講できます。

QQ English 公式サイト

7. EF English Live

EF English Liveは、世界的にも大手の語学学校「EF」が運営しているオンライン英会話スクールです。

EFの50年にわたる、英語学習サービスのノウハウを活かしたカリキュラム・講師がそろっています。

講師は、全員英語のネイティブで英語教授法の有資格者で、フィリピン人講師は採用していません。

マンツーマンレッスンがほとんどのオンライン英会話ですが、EF English Liveでは、マンツーマンだけでなく、定員5～6人のグループレッスンも取り入れています。

日本人だけでなく、世界中の受講生とともにグループレッスンが受けられるため、まるで現地で留学体験しているように、楽しみながら英会話が学べます。

1対1のマンツーマンレッスンだけでは刺激が少ない、より実践に近い英会話の練習がしたいという人にオススメです。

EF English Liveのビジネス英会話では、転職やキャリアアップに必要となる英語表現をまんべんなく勉強します。

なので、職場や業界を問わず使うことができる英会話力を身に付けることができるでしょう。

また、業界別英語のコースでは、医学・法律・金融・自動車・IT・ホスピタリティ・旅行業界など、より具体的なビジネスの現場に必要な英語表現を学習できます。

EF English Liveは、2020東京オリンピックのオフィシャルパートナーでもあり、これまで1500以上の企業に導入されている実績も。企業としても評判のよい英語学習スクールです。

EF English Liveのグループレッスンでは日常英会話を、マンツーマンレッスンでは個別に選んだビジネス英会話などのトピックを選ぶことができます。

ビジネス英会話は、英語初級者でも学習できる教材が用意されているので、安心して取り組めるでしょう。

EF English Live 公式サイト

8. DMM英会話

DMM英会話は、DMM.comという会社が提供しているオンライン英会話スクールです。

オンライン英会話スクールとしては先駆けとも言え、いち早くオンラインによる英会話学習サービスをはじめました。

オンライン英会話スクールのほとんどがフィリピン人講師を採用していますが、DMM英会話では、アメリカ・イギリス・カナダといったネイティブ講師も800名以上在籍。

また、英語初心者でも安心して学習できるよう、100人以上の日本人講師も在籍しています。

DMM英会話は、日経WOMANや東洋経済、AERA Englishような雑誌などのメディアにも取り上げられており、評判・口コミともに評価は高いです。

ちなみにDMM英会話のビジネス英会話の教材は、英語中級レベルからとなっています。英語初心者の人は、他の教材と合わせながら学習していくといいでしょう。

DMM英会話公式サイト

9. CAMBLY（キャンブリー）

Cambly（キャンブリー）は、本社がアメリカのサンフランシスコにあるオンライン英会話スクールです。

フィリピン人講師が多いオンライン英会話スクールの中で、Camblyはすべて英語を母国語とするネイティブ講師を1万人以上採用。

講師のなかには、TESOL有資格者だけでなく、CA・パイロット・医師・会社経営者などビジネス経験者も在籍しています。

Camblyの「面接対策コース」では、就職・転職に役に立つ実用的なビジネス英語を学習できるでしょう。

Camblyは、Forbesなどの有名メディアでも取り上げられています。

ネイティブの自然な英語の勉強したいという人には評判もよく、オススメのオンライン英会話スクールの一つです。

Camblyの料金設定は1日の受講時間や受講日数、プランによって細かく設定されているので、確認しておきましょう。

※月額の費用です。

※3ヶ月・12ヶ月プランを途中で解約する場合は、毎月更新のプランを日割で計算し残額返金されます。

先程紹介した「面接対策コース」は、やはり基本的な英会話が身についていないと難しく感じると思うので、英語初心者の方はCamblyの日常英会話のコースからはじめることをオススメします。

Cambly公式サイト

10. 産経オンライン英会話

産経オンライン英会話は、国内のオンライン英会話スクールでは珍しく、国際規格である2つのISO認証（ISO：International Organization for Standardization）を取得している学校です。

ISO認証を取得するためには、高品質で専門的な学習サービスと、講師への継続的な教育研修体制を整えていることが条件とされています。

またISOの審査は毎年行われているので、持続的に学習サービスや講師の質が保たれていなければいけません。

産経オンライン英会話は、この点において安心して勉強できるオンライン英会話スクールといえるでしょう。

産経オンライン英会話のビジネス英会話には、中学初級レベル（英検5級程度）からはじめることができる教材が用意されています。

なので、英語初心者でも安心してチャレンジできるでしょう。

産経オンライン英会話公式サイト

【まとめ】オンライン英会話選びで失敗しないために無料体験レッスンで比較しよう

ビジネス英語の学習にオススメのオンライン英会話スクールを紹介してきましたが、いかがでしたか？

スクールによって料金・講師・カリキュラム・サポートなど、それぞれ違いや特徴があることがわかったと思います。

ビジネス英語をオンライン英会話で効率よく学ぶためには、コースのカリキュラムが充実しているか、ビジネス経験のある講師が在籍しているか確認することをオススメします。

英語初心者で不安な人は、日本人講師が在籍しているか、定期的にスクールからサポートが受けられるかもチェックしておくといいでしょう。

また、「教えて！オンライン英会話」のサイトではオンライン英会話を実際に体験された方のレビューが公開されているので参考になるかもしれません。

まずは、スクール講師の雰囲気や学習方法を確かめるためにも、各オンライン英会話スクールの無料体験を利用してみてくださいね！