19卒の皆さん、いよいよ冬インターンシップの季節ですね!

冬インターンや就活の選考にあたって、ES(エントリーシート)をせっせと書いている19卒の学生さんも多いのではないでしょうか。

しかし、こんな悩みを抱えている人はいませんか?

「自分が書いたESはいつも落ちてしまう…何が原因なんだろう?」

「自分のESを改善するために、落ちるESの特徴を教えてほしい」

書類選考に受かる人と落ちる人がいる以上、落ちる人のESには必ず原因があります。

冬インターンに行く人も行かない人も、自分のESの欠点を直さなければ、本選考でもESで苦戦してしまうでしょう。

しかし、「自分が書いたESはまずいかも…」と気づいた人はまだ間に合います!

この記事を読んで「落ちるESの特徴」を勉強して、自分のESを大改造しましょう!

ESを書く前の心構え

新山 保

さて、落ちるESの特徴について話す前に、皆さんに頭に入れておいてほしいことがあります。

大谷 翔太

それは何ですか?

新山 保

ESを書く前の心構えです。

菊地 絵理奈

ESを書く前の心構えには、どのようなものがあるのでしょうか?

新山 保

全部で3つあるので、順を追って説明しますね。

1. 簡潔で読みやすいESを書こう

いきなりなのですが、皆さんが書いたESは、隅々まで読まれているわけではありません。

人気企業には数千、数万ものESが集まるため、その一つ一つをじっくりと読んでいては時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

そのため、「ESは数秒で読まれ、評価されている」と考えてください。

そうなると、パッと見ただけでは伝えたいことが分からない、冗長でまとまりのない文章では、読み手の目に留まらず、たちまちESで落とされてしまいます。

ESを書くコツでもご紹介したように一目で自分の伝えたいことが伝わるような、簡潔で読みやすいESを書くように心がけてください。

2. 自分に興味を持ってもらえるようなESを書こう

ESを書く上では、「ESを読む人事の人は学生のことを何も知らなくて、しかも1枚の紙きれだけで学生のことを判断する」ということも肝に銘じてください。

これだけではよく分からないかもしれませんね。具体例を挙げて説明します。

たとえば「学生時代に頑張ったこと」というESの設問に対して、「居酒屋のバイトリーダーとして頑張りました」とあなたが回答したとします。

この場合、同じバイト先の友人ならあなたの苦労を理解できるかもしれませんが、初対面の人事の人にはその苦労は分からないのです。

「バイトリーダーとして頑張りました」とだけ書かれても、どのように頑張ったのか人事の人には想像がつきません。

その結果、あなたのことを知らない人事の人は、「この学生のことは結局分からなかったし、興味も持てなかったから、ESで落とそう」と結論付けてしまうのです。

そうならないために、読み手が自分を全く知らないことを考慮した上で、自分に興味を持ってもらえるような、自分を売り込めるようなESを書くように心がける必要があります。

3. 読み手の読む気力が起きるESを書こう

先述のように、企業には大量のESが送られてきますが、それを書いた大多数の学生のことを人事の人は知りません。

知らない学生が書いた大量のESを読まなければいけないのに、文字が汚くて読みづらいESと出くわした時、人事の人はどう思うでしょうか。

「読みにくくてイライラする」「ちゃんと読まずに落としちゃおうかな」と思うはずです。

人事の人に「このES読みたくない」と思われたら最後、そのESは間違いなく落ちます。

そのため、自分の文章を読む人事の人の気持ちを考えて、読み手に読む気力を起こさせるようなESを書くことを心がけるべきなのです。

落ちるESとは受かるESと真逆のもの

ここまで、ESを書く上での3つの心構えを紹介してきました。

そして、お気づきの人もいるかもしれませんが、ここまで話してきた3つの内容の真逆を行ったESこそが、落ちるESなのです。

受かるESの特徴を、「簡潔で読みやすく、自分に興味を持ってもらえるような、読み手の読む気力が起きるES」だとすると、落ちるESの特徴は以下のようになります。

「煩雑で読みにくく、自分に興味を持ってもらえないような、読み手の読む気力を削ぐES」

あなたがもし、ESを書いても落ち続けているのであれば、それはあなたの書いたESが「煩雑で読みにくく、自分に興味を持ってもらえないような、読み手の読む気力を削ぐES」だったことが原因なのです。

しかしそう言われても、「落ちるESの特徴がどんなものなのか、結局分からない!」という人が多いと思います。

そこで、ここからは落ちるESの特徴について、具体的に説明していきたいと思います。

だからあなたのESは落ちる!「落ちるES」の原因・特徴3選

そもそも、ESで落とされてしまう原因は3つあります。

1つ目は「書き方(体裁)が悪い」、2つ目は「書いている内容が悪い」、3つ目は「その他の要因」です。

そこで、ここからは書き方編、内容編、その他編に分けて、落ちるESの特徴について解説します。

1. 落ちるESの特徴 書き方編

ESの書き方(体裁)が悪いと、それを読む人事の人は読む気力を失ってしまい、結果としてESで落とされてしまいます。

そうならないためにも、この章「落ちるESの特徴 書き方編」について学んで、反面教師にしましょう。

1. 誤字脱字があると落ちる!?言葉遣いが誤っているES

言葉遣いの誤りが多いESは、社会人である人事の方にとって、不格好で読みにくいものです。

間違えだらけのESを提出してしまえば、読み手が読む気力を失い、ESで落とされてしまうかもしれませんよね。

就活生が犯しがちな言葉遣いの誤りを例文付きで解説するので、自分が書いたESと照らし合わせてみてください。

  1. 誤字脱字

    不注意で教養がないという印象を与えてしまうので、誤字脱字は厳禁です。
    最近はWEB上で提出できるESが多いため、ESを書く負担が減ってきたのですが、その分タイピングミスで誤字脱字が増える傾向があります。
    提出前に、もう一度誤字脱字がないか確認しましょう。

  2. 文体の不一致

    「です・ます調」と「で・ある調」が混在している文章は、読みにくいという印象を与えます。
    どちらの文体を使用しても構いませんが、必ず一枚のESの中では文体を統一するようにしましょう。

  3. 顔文字、記号の使用

    ESは公式なビジネス文書なので、「!」や「☆彡」のような記号を使っては絶対にいけません。
    志望企業へのあふれる思いは、記号ではなく文字で伝えましょう。

  4. 略語の使用

    普段の会話で使いがちな略語を、ESで表記することはマナー違反です。
    ESでは正式名称で表記するように心がけてください。
    そのため、「バイト」は「アルバイト」に、「インターン」は「インターンシップ」に言い換えるようにしましょう。

  5. 話し言葉の使用

    ESは公式なビジネス文書なので、話し言葉の使用は避け、書き言葉を使用するようにしましょう。
    たとえば、「だから」や「なので」は「したがって」に、「でも」は「しかし」に言い換えるようにしましょう。

  6. 誤った敬語表現

    正しい敬語表現を使うことは、社会人としてのマナーです。
    特に就活生が間違える表現は「御社」。
    「御社」は話し言葉で「貴社」は書き言葉なので、ESのときは「貴社」、面接のときは「御社」を使います。
    それ以外にも就活生が間違えやすい敬語表現は多数あるので、下の表を参考にして、正しい敬語表現を身につけてください。

基本語 尊敬語 謙譲語
いる いらっしゃる・おいでになる おる
言う おっしゃる 申す・申し上げる
聞く お聞きになる うかがう・拝聴する・承る
する なさる・される いたす
行く いらっしゃる・おいでになる 参る・伺う・参上する
来る いらっしゃる・おいでになる・おみえになる 参る・参上する
見る ご覧になる 拝見する
食べる 召し上がる・おあがりになる いただく

2. 字が汚いと落ちる!?読みにくいES

手書きでごちゃごちゃと書かれていて、何が書かれているか読めないESは、あなたが仮に人事の人であっても読む気力がなくなりますよね。

読み手のことを常に考えて、人事の人の読む気が起きるような、丁寧なESを書くことを心がけてみてください。

また、WEB上でESを書いているから大丈夫、と考えている人も気を抜かないように。

文章をだらだらと横に続けてしまうと読みにくいので、区切りのいいところで改行するようにしましょう。

  • 文字が汚い、小さい

    物理的に読みにくいので、人事の人の読む気力が半減(それ以上?)します。
    その結果ES落ちということは十分考えられることでしょう。
    文字が汚いという自覚のある人は、汚くても丁寧に大きく書くことを心がけてください。

  • 漢字だらけ、ひらがなだらけ

    漢字だらけの文章は圧迫感を、ひらがなだらけの文章は冗長な印象を与えます。
    ES内での漢字とひらがなの使用率については、常にバランスを意識するようにしましょう。

  • 外来語を多用している

    「イニシアチブ」や「ソリューション」などの言葉をふんだんに使って、ESを飾ってはいませんか?
    自分ではうまく書けたつもりでも、数千、数万というESを読んできた人事の人には、「まだ社会に出たこともない若造が、イキってそれっぽい横文字を使っている」と思われるだけかもしれません。
    そして何よりも、カタカナばかりの文章は目がチカチカして大変読みにくいです。
    外来語は、必要な時に必要なだけ使うようにしましょう。

  • 一文が長い

    助詞を繰り返していたり、改行していなかったりすることが原因です。
    提出前にもう一度自分が書いた文章を見直して、長くなっている文は細かく区切るようにしましょう。

3. 修正液を使うと落ちる!?マナーが守れていないES

ESは公式なビジネス文書であり、読む相手は、今後自分が一緒に働くかもしれない社会人です。

そんな相手が読むのですから、読まれても恥ずかしくない文章を書かなければいけませんね。

マナーが守られていないESは、相手への失礼にあたってしまいます。

読み手への敬意を胸に、礼節あるESを書きあげましょう。

  • 回答欄の広さに対して空白が目立つ(文字数が少ないES)

    制限字数ぎりぎりまで文章を書くということは、ESを書くうえで常識です。
    それに、文字数が少ないESは、志望意欲が低いという印象を与えてしまいます。
    記入欄に制限字数がある場合は、最低でも8割は埋めるようにしましょう。

  • 黒のボールペン、万年筆以外のペンで書いている

    書類に記入する際は、黒のボールペンか万年筆を使うのがマナーです。
    一部分を目立たせようと色ペンや蛍光マーカーを使うことはマナー違反になるので、控えるようにしましょう。
    また、鉛筆やシャープペンシル、そして最近流行りのフ◯クションのような消えるボールペンで書いてしまうと、第三者による書き換えが可能になってしまいます。
    公式な文書であるESは書き換えられてはならないものなので、鉛筆、シャープペンシル、消えるボールペンの使用も避けましょう。

  • 修正液、修正テープを使っている

    「ESを手で書いているとき、完成目前で書き間違えをしてしまった…」
    そんな時、修正液や修正テープを使って訂正したくなりますよね。
    しかし、残念ながら修正液や修正テープを使うことは失礼にあたってしまいます。
    書き間違えを発見したら、極力書き直しをするようにしましょう。

訂正印を押して修正する

手書きのESの修正について、実は修正液や修正テープを使わずして修正できる、最後の手段があります。

間違えた箇所に二重線を引いて消し、その上に訂正印を押すという手段です。

しかし、何箇所も訂正印があるとそれはそれで見栄えが悪いので、複数箇所の書き間違えを見つけた場合は、書き直した方が適切でしょう。

2. 落ちるESの特徴 内容編

ここまで「落ちるESの特徴 書き方編」を紹介してきましたが、いくらESの体裁がよくても、書かれている内容が悪ければ、ESの通過は難しいでしょう。

そこで、続いては「落ちるESの特徴 内容編」について紹介します。

全部で4つあるので、1つずつ説明していきますね。

1. 論理構造がぐちゃぐちゃ…結論がないES

結論が不明瞭だったり、文章の論理構造が非論理的なESは落ちやすいです。

たとえば、「あなたの強みは何ですか」というESの設問に対して、「自分の強みは堅実さです」と冒頭で書かれていたものの、そのあとに「インターン先でリーダーシップをとって新しい事業を始めた」というエピソードが続いているESがあったとします。

この時、このESを読んだ人事の人は、ESを書いた学生のことをどのような学生だと考えるでしょうか。

答えは「よく分からない」です。

なぜなら、冒頭で「堅実さ」をアピールしているにもかかわらず、そのあとに「革新的」なエピソードを続けているために、アピールポイントの一貫性が失われてしまい、結論がないESになっているからです。

結論がなかったり、論理構造が破綻しているESは、一目では学生の言いたいことが伝わらないため、ESで落ちやすい傾向があります。

ESを書くときは、結論先行型の文章にする、フレームワークを使うなどの工夫をして、自分のESの論理構造に注意してください。

2. 何を言いたいのかわからない…抽象的なES

成果や内容が漠然と描写されていて、具体性を欠いた抽象的なESも、落ちやすいESの一つです。

抽象的なESがどのようなものか、一つ具体例を挙げて考えてみましょう。

たとえば、「学生時代一番頑張ったこと」という設問に対して、「サークルの副代表として新歓活動を精一杯頑張り、新入部員の数を増やしました」と回答しているESがあったとします。

この回答は、設問にしっかりと答えているように見えますが、実は答えていません。

なぜなら、ESを書いた学生がサークルの副代表として活動したことは分かっても、「どんなサークルなのか」「新歓活動を行ううえで、どのように工夫したのか」「新入部員の数はどれくらい増えたのか」という具体的なことは何も分からないからです。

このように、抽象的な情報しか伝えられなければ、具体的な取り組みや成果を人事の人にイメージさせることができないので、ほかの学生と差別化することができません。

その結果、「その他大勢」の中に埋もれてしまい、ESで落ちてしまうのです。

5W1Hと、企業に応じた志望動機でESを書く

5W1H情報を文中に盛り込んだり、課題や成果を数字ベースで説明することで、ESが抽象的になることを防ぎましょう。

また、抽象的なESとは内容が薄いESとも言い換えられ、内容が薄いESに書かれていることは、どの企業にも当てはまってしまいます。

たとえば、「やりがいのある仕事がいい」「貴社の企業理念に魅力を感じた」といったものです。

このような謳い文句はどの企業に対しても言える手軽さがあるので、複数企業のESで使いまわしたくなるのですが、これは要注意です。

確かに、「学生時代一番頑張ったこと(ガクチカ)」や「自己PR」に関しては、書くエピソードが限られるために、あらかじめブラッシュアップしたものを使いまわすことは可能です。

しかし、「志望動機」を使いまわすことは、「その企業でなければいけない熱意」が伝わらないので、絶対によくありません。

複数の女の子に、まったく同じ文面のラブレターを渡して告白しているようなものです。

当然、人によって文章を変えたり、「〇〇だからあなたが好き」というように根拠を持たせた方が成功率は上がりますよね?

ESでも、企業に応じて志望動機を考え、真摯にESと向き合いましょう。

3. 聞かれたことに答えようよ…意思疎通が図れていないES

聞かれたことに対してしっかりと答えていないような、意思疎通が図れていないESも落とされてしまいます。

「具体的に答えてください」と言われているのに抽象的に答えたり、「あなたの強みを教えてください」と言われているのに志望動機を答えたり、「自己紹介してください」と言われているのに長々と自己PRしてしまったり…

このように、聞かれたことに対して適切に答えていないと、「指示を守れていない」「コミュニケーション能力が低い」とみなされて、ESで落とされてしまいます。

必ず質問項目と自分の回答が対応していることを意識して、回答するようにしてください。

ちなみに、就活生が間違えがちな「自己紹介」と「自己PR」の違いは、「自己紹介」が自分の名前、大学、学部、専攻科目、サークル、趣味・特技などの基本情報を簡潔に伝えるのに対し、「自己PR」は自分の強みや価値観を、具体的なエピソードを掘り下げつつ述べるというものです。

4. ミスマッチしてしまった…伝わった内容が企業の求めるものと違うES

書き方や、書かれている内容自体には問題がないものの、落ちてしまうESもあります。

それは、伝わった内容が企業の求めるものと違うESです。

たとえば、次のような回答があったとしましょう。

自己PRしてください(某ベンチャー企業)

答:
自分の強みは、「伝統を守り抜き、後の代に伝える力」です。その強みは、サークルで部長を務めた経験で生かされました。
自分は今年創部50周年を迎えた伝統的なテニスサークルに所属していて、部長を務めていました。しかし、部長に就任した当初、自分の方針に反発してやる気のあった学生の多くが退部してしまい、練習回数も減って練習の質が下がってしまいました。
そこで自分は、週2回に減っていた練習回数を以前と同様の4回に増やしたり、やめそうになっている部員を個人で食事に誘い、悩みを徹底的に聞き出したりしました。
その結果、サークルに再び活気が戻り、関西大会でベスト4に返り咲くことができました。また、部長を引き継いだ後輩には、「先輩のおかげでサークルの歴史が守られた」と言ってもらえました。

この回答は、体裁も整っているし、書いている内容も結論先行型で具体性があって、目立った欠点は見当たりません。

しかしこのESを書いた学生はESで落とされてしまい、面接にすら進めませんでした。

なぜでしょうか?

答えは、この学生がアピールした人柄と企業の求める人物像がマッチしなかったからです。

この学生のアピールポイントは「伝統を守り抜く実直さ」ですが、一般的にベンチャー企業は「パワフルで革新的」な人を求めています。

そのため、「この学生はうちの会社に合わなそうだからいいや」と人事の人に判断され、ESで落とされてしまったのです。

上の例からわかるように、伝わった内容と企業の求めるものが違っていれば、いくら優れたエピソードを書いていても、ES通過は難しいでしょう。

そのため、企業分析を入念に行って企業の求める人物像を知り、その人物像に寄せたESを書くようにしましょう。

また、特定の業界に絞って就活を行っているがESで落ち続けている人は、そもそもその業界と自分の相性があっていないことが考えられます。

志望する業界の幅を広げてみることで、ES通過率が上がるかもしれません。

3. 落ちるESの特徴 その他編

さて、ここまで書き方や内容が不適切なために落ちてしまうESの特徴を紹介してきました。

しかし、体裁や書かれている内容が適切で、企業の求める人材とマッチしているにもかかわらず、落ちてしまうESもあるのです。

体裁や内容以外の原因で落ちてしまうESの特徴、「落ちるESの特徴 その他編」は大きく分けて3つあります。

1. いくらなんでも高望み!志望する企業の難易度が高すぎるES

志望する業界や企業の難易度があまりにも高かったり、超人気だったりしたら、当然ESの通過率は低くなってしまいますよね。

たとえば、マスコミ、広告、食品メーカーなどの就活生に人気な業界は、入社難易度が高く、ES通過率も低い業界の筆頭格です。

一般的に、ES通過率は約50~60%と言われていますが、これらの業界の企業は、ライバルの数が多いため、ES通過率が下がってしまいます。

ESでバッサリ切る企業では、通過率が10%を切ることも…

人気業界を志望する就活生は特に、面接まで進める企業の数を増やすためにも、ES通過率が比較的高い企業にも目を向けるようにしましょう。

また、大手病の学生もES通過率が低くなる傾向があります。

大手病とは、「中小企業やベンチャー企業の選考を回避して、業界内の大手企業の採用試験しか受けなくなる傾向」のことを言います。

大手企業を目指すこと自体はもちろん悪いことではないですが、大手企業にばかりこだわってしまうと視野が狭くなりますし、ES通過率、ひいては内定をもらえる確率が低くなってしまうので良くありません。

ブランドや知名度に踊らされるのではなく、地に足がついた就活をすることが大切です。

2. 提出期限に余裕を持とう!締め切りぎりぎりに提出されたES

締め切りぎりぎりに提出されたESは、そうでないESと比べると落ちやすいです。

なぜなら、締め切りぎりぎりに提出されたESと、締め切りから余裕をもって提出されたESだったら、後者の方が入社意欲が強いとみなされるからです。

企業によっては、ESの提出期限を第1締切、第2締切、第3締切…と設けていることがありますが、この場合提出が遅くなればなるほど、通過率が低くなってしまいます。

行きたい企業のESは必ず第一締切に間に合うように、できれば第一締め切りの数日前に、余裕をもって提出しましょう。

3. 大学名が付きまとう!学歴フィルターに引っかかったES

書き方や内容が優れているのにどうにもESで通らない。

ひょっとしたらその場合、学歴フィルターに引っかかってしまったかもしれません…

学歴フィルターとは、「ある一定以上の大学出身でなければ、自動的に選考で落とされる、もしくは選考自体に参加できない」というあくどいシステムです。

にわかには信じがたいシステムかもしれませんね。

しかし、「学歴」は機械的かつ効率的に人を選別することができます。

そのため、応募者数の多い企業では、効率的に応募者の数を減らすことを目的に、学歴フィルターを採用していることがあるのです。

社会の闇、という感じですね。

さて、ここまでの落ちるESの特徴では解決策を提案してきましたが、学歴は今更変えられるものではないので、残念ながら学歴フィルターに対しての解決策はないです。

ただ、就職四季報や大学のキャリアセンターなどを活用すれば、自分の大学から先輩がどんな企業に入社しているのかがわかります。

その情報をもとに、自分の実力に合った企業を選べば、学歴フィルターを回避することができ、結果的にESの通過率も上がってくるでしょう。

それに、大手企業のすべてが学歴フィルターを採用しているわけではありません。

人柄重視の大企業の選考を受ければ、一発逆転も可能ですよ。

ESの評価は「体験」と「見せ方」の足し算である!

ここまで、落ちるESの特徴を「書き方編」「内容編」「その他編」の3つに分けて解説してきました。

あなたが「ESが通りにくい…」という悩みを抱えているのなら、今回解説したいずれかの特徴に当てはまっているかもしれないので、改善するようにしましょう。

ただ、書き方や内容どうこうよりも、「そもそもESに胸を張って書けるほどのエピソードがありません…」という悩みを抱えた就活生の方は多いかもしれません。

そんな人も、心配しなくても大丈夫です!

ESに苦手意識を持っている人の多くは、「自分には人に話せるようなエピソードがない」という悩みを抱えていますが、多くの学生はそれほどすごい体験をしているわけではありません。

それより大切なのは、そ の体験をどのように文章で見せるか、です。

ESは「体験」と「その体験の見せ方」という足し算で評価されていることを覚えておきましょう。

新山 保

目立った体験をしていなくても、見せ方を工夫すればESでは十分戦えるんですよ。

大谷 翔太

少し自信がつきました!
僕、ES書くの頑張ってみます!

菊地 絵理奈

私も、「簡潔でわかりやすい」「自分という人間を売り込める」「読み手に読む気力を起こさせる」ESを書くことを心がけてみます!

新山 保

ESの書き方についてさらに知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

就活初心者でもわかるESの書き方講座!志望動機や自己PRを書くコツ

さあ、あなたも落ちるESの特徴を理解して、受かるESを書きあげましょう!

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